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青年は荒野を目指す

八女の天空茶屋敷のオーナー坂本さんの本を読み若かりし頃に読んだ本、サハラに死す、やこの本など思い出し読みました。あの頃皆んなが影響されナホトカから欧州へ旅する若者が沢山いました。まだ自分は中学生だったのでその波には乗れませんでした、一人旅に憧れ北海道や離島の旅を始めた事を覚えています。親戚の兄ちゃんがナホトカから欧州各国を巡った事を羨ましく思ったものです。 この本の末章の解説は要らないですね。

未知の荒野を目指して歩く男を描いた五木寛之の代表作。 ジャズ・ミュージシャンをめざす二十歳のジュンは、新宿のジャズ・スポットで 「お前さんには、何か欠けたものがあるんだよ」「あんたは苦労がたりない」と 言われ、外国へ飛び出した。 横浜港からシベリアへ渡り、そこからモスクワ、ヘルシンキ、ストックホルム、 コペンハーゲン、パリ、マドリッド、リスボン・・・。ジャズとセックス、ドラッグ、 酒、そして暴力にいろどられた放浪の旅は続く。 世界とは? 人間とは? 青春とは? そして音楽とは? 走り続ける60年代の若者たちを描き、圧倒的な共感をよんだ名作。
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