■□■ Office2010(Word2010 Excel2010)を楽々使おう! ■□■

パソコン教室講師からのワンポイントアドバイス
これでワード2010 エクセル2010はらくらく使える!

Wordのふりがなの設定(ルビ)その1

2010-05-30 23:08:35 | ★Word
小学校の息子がもらってきたプリントに、漢字テストがありました。
1度書いてしまうと次から使えないので・・・
ワードで作ってみました。母頑張る(笑)。


まだ読めないものもあるので、ふりがなを振ります。ルビ機能登場ですね。
ルビは、まず漢字を選択し、ホームタブの「亜」「ア」と書いてあるボタンをクリックします。



ルビの設定画面では、入力した通りにルビがふられている様子が確認できます。
この画面では、書体を何にするか、どんな配置にするか、そしてルビの大きさまでも
設定できます。子供用に、少し大きくしてみましょう。


すると、こんなかんじです。



ルビは、入力した時の文字を自動的にふるので、時にはこんなことも・・・。

「かづき」では、変換しても出てこないので「にちつき」と入力したわけです。
でもこれではルビになりませんね。



そこでまた先ほどのルビの設定画面を表示させます。
「にちげつ」の部分を選択し、ルビのボタンをクリックします。
ルビの部分に「かづき」と入力しなおして、OKをクリックします。




すると、この通り。



小学生は覚えなくてはいけないことがたくさんありますね。
日(にち)と読んだり、日(ひ)と読んだり。
普段何気なくやっていることでも、最初はこんな風だったのかな・・・。
昔を思い出します。


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記号と特殊文字(Webdings)

2010-05-28 23:59:17 | ★Word
文字には「記号」というものがあります。また「特殊文字」と呼ばれる絵文字もあります。
WordでもExcelでも、例えば禁煙マークや電話のマークなどを探して入力できるメニューがあります。

「挿入」タブの一番右側をご覧ください。
「記号と特殊文字」 「オメガ」Ωのマークですね。
その中にある「その他の記号」をクリックします。



ポイントは、何の書体を見ているかということ。フォントがポイントです。
「Webdings」(ウェブディイングス)を選びます。
Webdingsというフォントは1997年に開発され、
それ以来マイクロソフト・ウインドウズのすべてのバージョンに搭載されているそうです。


ここではこれを選んでみます。選んだら「挿入」をクリック。


挿入した文字(記号)は小さくて見えないので、選んでフォントサイズを「72」に
してみます。


海賊・・・でした。



他の記号を挿入してみます。「72」では小さかったので、ここでは
フォントサイズボックスに直接「500」と入力して、Enterキーで確定します。


じゃじゃ~ん。禁煙マークでした。
文字なので、色を付けることもできます。中央揃いにすることもできます。
ここでは、余白を上下左右12ミリ程度と、すごく少なくしてあります。


他にも、いろいろな記号があるようですよ。


貼り紙などに使えそうですね。
是非お試しください!

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バックステージビュー

2010-05-26 00:34:50 | ★Office2010共通
Office2010で復活した「ファイル」をクリックし「印刷」をクリックすると
バックステージビューといわれる画面になります。
印刷プレビューも兼ねている画面です。

マイクロソフト社の説明によると
「リボンには、文書の "中で" 作業するためのコマンドが用意されていますが、
Microsoft Office Backstage ビューには、文書に "対する" 操作を行うための
コマンドが用意されています。
ドキュメントを開き、[ファイル] タブをクリックすると、Backstage ビューが表示
されます。Backstage ビューでは、文書およびその関連データを管理できます。
文書の作成、保存、送信だけでなく、文書に非表示のメタデータや個人情報が含まれて
いるかどうかの検査や、オートコンプリートのヒントのオン/オフなどのオプションの
設定を行うことができます。」とあります。

文書全体に行う設定や操作を、このバックステージビューで一手にやるようですね。
名称は次の通りのようです。

(1)バックステージビューの左側にあるのが「クイックコマンド」
(2)バックステージビューの右側にあるのが「ナビゲーションウィンドウ」



印刷に関して言えば、
「ファイル」をクリックし、表示されたバックステージビューにある
クイックコマンドの「印刷」をクリックし、ナビゲーションウィンドウの「印刷」を
クリックする、ってことになるのかな。

名前はともかくとしても(笑)、文書全体に対しての設定が行えるのが
バックステージビュー、ということなんですね。
だから「ページ設定」のメニューもここにあるんですね。


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RANK関数

2010-05-24 23:50:20 | ★Excel
Office2010のベータ版の時に2つに分かれていたRANK関数。
「RANK.AVG」ランクアベレージと
「RANK.EQ」ランクイコール

利用者からのリクエストにより追加されたのが「RANK.AVG関数」だそうです。
この関数は同じ順位だった場合、順位の平均を計算する関数。
だから順位なのに小数点が出てしまう計算結果となるケースもありました。
「RANK.AVG」関数が追加されたので従来の「RANK関数」は「RANK.EQ関数」に
変更されたということから、ベータ版の時は確かに「RANK」だけっていうのは
見つけられなかった。

製品版になったら、ちゃんと見つかりました。
これが互換性関数と呼ばれているものだそうです。


Excel2010で新しく追加された関数は59個。
便利な使い方をまた考えてみましょう。

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ワードアートは「前面」に

2010-05-22 00:52:08 | ★Word
Word2003も2007も、ワードアートを挿入すると最初は「行内」に入ります。
大きな文字と同じ扱いですから、そのまま「中央揃え」をクリックすると、
文章の中央に揃えることができました。

Word2010では、ワードアートは最初から「前面」で挿入されるようです。


文字列の折り返し(以前はテキストの折り返し)が「前面」になっている場合には
「中央揃え」ボタンは使えません。それをクリックしても中央には揃わないという
ことになります。

ではどうするか。手動で?

いえいえ、このボタンの姿かたちをよく覚えておきましょう。
ウィンドウの大きさによっては、ボタンだけが表示され、名称までが
見えないことがあります。だからこのボタンのデザインを覚えておくことも大事です。


書式タブの「配置」というボタンです。
ワードアートを選択した状態で、「配置」の「左右中央揃え」をクリックします。



するとこの通り。用紙の中央にきれいに揃えることができました。


タイトル文字として使われることも多いワードアートです。
やはり中央に配置する人が多いと思いますので、手動ではなく自動で
中央に揃える方法を覚えておくと便利ですね!

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右クリックのメニュー

2010-05-20 13:31:51 | ★Office2010共通
パソコン歴が長いと、右クリックを便利に使っていらっしゃる方が多いかもしれません。
確かに、WordやExcelのバージョンが変わろうとも、右クリックでできることは
そんなに変わっていないのですよね。むしろメニューが増えているぐらい。

新しいパソコンに買い換えて、どうしてもお探しのメニューがない場合には
対象となるものを選択してから右クリックをしてみます。
「○○の書式設定」というメニューを見つけたらクリックしてみてください。

例えば写真の上で右クリックしてみると「図の書式設定」があります。
その上には「文字列の折り返し」もありますね。


図形を右クリックしてみると「図形の書式設定」があります。


ワードアートを右クリックする時はちょっと注意します。
Word2010のワードアートはカーソルが表示されます。
カーソルがある状態で


右クリックをすると・・・文字に関係するメニューばかりで、○○の書式設定が
見当たりません。



ワードアートの枠線上で右クリックします。


そうすると・・・「図形の書式設定」が表示されますね。



ただし、これでワードアートの文字を虹色に塗って、枠線を付けて・・というつもりで
編集していると、このように↓ ワードアートの文字ではなくて、四角い枠の中に
色がついたり周囲に効果がついたりしますからご注意ください。
図の書式設定でできるのは、ワードアートの入っている枠についての編集となります。


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タブとリボンの出し方

2010-05-18 13:21:24 | ★Office2010共通
Office2003から2010へ移行した生徒さんにとって戸惑うのは、おなじみのメニューは
どこへ行ってしまったんだ!?ということ。
Office2007や2010からパソコンを使い始めた方は「パソコンってこんな感じなんだ」と
思われると思うのですが、前から使っている方だと「あれはどこへ行った?」という
探し方になりますね。

タブとリボン、慣れてしまえば、メニューは上にしかないので視線を上にあげて
ひたすら探すのみなのですが、そうはいっても対象となるものを選んでいないと
このタブとリボン、出てきてくれないのです。

例えば写真を挿入し、図形を描き、ワードアートを作ったとします。
さて、それぞれを編集するには「書式」タブって習ったのに出てこない~・・・
なんてことあるんです。
いくら探しても、「書式」タブってないでしょう?↓


そんな時は、編集した、手を加えたいと思うものをダブルクリックしてみてください。
もちろんクリックでも表示されるのですが、クリックだけだと上のタブの色が
変わるだけで気が付かない場合があります。
ダブルクリックしていただくと、「呼んだ?」という感じで、現在使用できる
タブとリボンが目の前に表示されますよ。
例えば写真をダブルクリックしてみると、図ツールの「書式」タブが表示されますね。


描いた図形をダブルクリックしてみると描画ツールの「書式」タブが表示されます。


ワードアートをダブルクリックする場合は、枠線上でやってみてください。


描画ツールの「書式」タブが使えるようになっています。


タブとリボンに慣れないうちは、つい画面にないものを探してしまって
どうしても見つからない!ということもあると思います。
対象となるものを、クリックしたりダブルクリックしたりして、画面の上を
よく見てみてください。きっとお役にたつメニューの数々を目にされることと思います!

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保存と送信 その2

2010-05-16 23:59:34 | ★Office2010共通
Office2010で復活したファイルメニューには、「保存と送信」というメニューがあります。
「保存」と「送信」。

例えばWord2010で保存した文書は、Word2007でも開きますが
Word2003ではそのままでは開くことができません。
開くと、↓こんなメッセージが表示されます。
互換パック、というものをダウンロードするように言っています。


自分がOffice2010または2007で、相手がOffice2003だった場合
メールで添付した書類が、相手の方が開けなかった。。。そんなことも出てきてしまうわけです。


そんな時はバージョンを落として保存しておけば大丈夫。


「ファイル」の「保存と送信」から「ファイルの種類の変更」を選びます。
「Word 97-2003文書」をクリックして保存すれば、バージョンを落として保存したことになります。

また、レイアウトが崩れるのが嫌だなあとか、バージョンにかかわらずに表示させたいと
言った場合には、PDF形式という方法があります。
これも、Office2007からはほかのソフトを使わなくてもできるようになっています。


「ファイル」の「保存と送信」から「PDF/XPSドキュメントの作成」を選び
「PDF/XPSの作成」をクリックします。


そうすると、PDFまたはXPS形式で発行の画面になります。
保存(発行)する場所とファイル名を確認し、「発行」をクリックします。
PDF形式にする場合は「保存」ではなくて「発行」ですね。


WordやExcelから直接PDFファイルも作れるようになっていますから
便利ですね。

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保存と送信 その1

2010-05-14 23:43:34 | ★Office2010共通
Office2010で復活したファイルメニューには、「保存と送信」というメニューがあります。
「保存」と「送信」。
保存方法がいろいろと選べます。
保存先も、パソコンの中だけでなく、Web上に直接。。。

まず「電子メールで送信」というメニューを見てみると、添付ファイルとして送ること
以外に、PDFを作り送信というメニューがあります。
これを使えば、Wordだけで資料作成からPDF作成、そしてメール添付という
一連の流れができますね。


↓こんな感じです。メーラーが自動的に起動して添付ファイル(PDF)が
ついています。あとは宛先、本文を書いて送信。。。


「Webに保存」というメニューがあります。
Windows Live IDを持っていれば、スカイドライブというインターネット上の
自分専用の倉庫へファイルを保存することができます。
スカイドライブは25GBの容量があり、登録無料、使用も無料のサービスです。
Windows Live IDを取得済みの場合は「サインイン」というボタンをクリックします。



メールアドレス(****@live.jp)とパスワードを入力しOKをクリックします。



サインインすると、インターネット上の自分の倉庫にあるフォルダー一覧が
表示されます。ここでは「文書」フォルダーを選び、「名前を付けて保存」を
クリックします。



まるでパソコンの中に保存する時のような画面が表示されますが
保存先をよく見ると「https:****」となっています。パソコンの中ではなくネット上ですね。ファイル名をもう一度確認して「保存」をクリックします。


今までだと、一度Wordで保存し、インターネットに接続してWindows Liveのログイン画面を
表示してサインインしてから、保存してあるデータを所定の場所にドラッグ&ドロップして
「アップロード」というボタンをクリックしてデータを預けていたのですが
Wordの画面から直接保存することができるので便利です。
その名も「保存」というボタンを使うのですね。

Office2010はWebとの連携もよいようですので、Windows Live IDを持っていると
便利な使い方が実感できますよ。

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Wordアイコンについて

2010-05-12 13:27:23 | ★Office2010共通
Office2010では、ファイルメニューが復活しているという記事は、以前投稿しましたが


(今までのOfficeボタンを、デザインと間違えてクリックする人が少なかったため、
なじみのファイルメニューを復活させたところユーザーテストでは好評だったとのことです)


ではその上にあるのは? これはWordアイコンといいます。
クリックしてみると「サイズ変更」「最大化」「最小化」「閉じる」などのメニューがありますね。


これは、ウィンドウの右上のボタンと同じ役割ですね。



これ、どうやって使うのでしょう。「移動」をクリックしてみます。



そうすると、タイトルバーに十字の矢印が表示されます。


このマウスポインターが表示されると、キーボードの矢印キー「←→↑↓」を使って
ウィンドウを移動させることができます。
ノート型の方向けでしょうか。
矢印キーを使ってウィンドウを移動すると、タイトルバーには白矢印の
マウスポインターが表示されます。


この状態の時は、マウスポインターの先にウィンドウが吸着しているので
マウスを動かすと、マウスポインターの動きに合わせてウィンドウも移動してくれます。
タッチパッドの時など、便利でしょうね。


次に、「サイズ変更」をクリックしてみます。


そうすると用紙の中央に十字の矢印が表示されます。



この状態で、キーボードから「↑」を押してみます。
すると、ウィンドウの境界線に両方向矢印が表示されます。



両方向矢印が表示されている状態で、キーボードの矢印キー「←→↑↓」を押してみると
ウィンドウのサイズを変更できます。
これもノート型パソコンの時便利ですね。

ノート型に限らず、何らかの原因でマウスが自由に動かなくなってしまった! という時には
キーボードでのやり方も覚えておくと便利ですね。


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文字の大きさ自由自在に(フォントサイズの変更)

2010-05-10 03:18:15 | ★Word
フォントサイズを変更する時は、変更したい文字列をまず選択して
それからサイズを変えていきますね。
Word2007からは、フォントサイズボックスのすぐ横に
拡大・縮小のボタンもついています。Aに▲が拡大、Aに▼が縮小です。


Word2007からは、選択した文字のすぐそばにミニツールバーが
ふわっと浮き出るように表示されるようになっていて
その中にも同じボタンがあります。


ミニツールバーの拡大のボタンをクリックすると
文字が大きくなります。ショートカットだと、お手元のキーボード
Ctrl(コントロールキー)と >(ひらがなの「る」のところにあります)を同時に押すと、文字が大きくなります。


文字の拡大は、「10.5」の次が「11」「12」「14」「16」と2ずつ増え
「28」の次が「36」「48」「72」と急に大きくなります。



これ、1ポイントずつ大きくならないのかなあ、という方は
文字を選択してから、Ctrlキーと 」 (かぎかっこのおわり
・ひらがなで「む」の場所にあります)を同時に押してみてください。
小さくしたい場合はCtrlキーと 「 (かぎかっこのはじまり)です。
1ポイントずつ大きく、小さくなりますので
だ~いたいこれぐらいの字が欲しいなあ、というのを感覚的に設定する
ことができます。

これはWord2003でも2007でも2010でも使えます。
Word2007から登場した文字の拡大・縮小のボタンも、
1ポイントずつ大きくなるわけではないので
どれぐらいの大きさが自分にとってしっくりくるのか、
細かく試してみたい時にはとてもお勧めの方法です!

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【パソコン】

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Office2010製品版インストールしました

2010-05-09 23:14:26 | ★Office2010共通
本日、Office2010製品版をインストールしました。



心なしか。。。クリップアートの検索が早くなったような気がするのですが
気のせいかな。
ベータ版の時は、ちょと間があったのですが、製品版ではさくっと表示される
気がします。

いっしょにOffice2010ツールというのが入ります。
言語の設定はクリップオーガナイザー、ピクチャーマネージャなどのメニューが並びます。



Windows7でしたら、スタートメニューに表示されるメニューの上で右クリックし
(例えばWordの上で右クリック)
「タスクバーに表示する」をクリックします。


そうすると、タスクバーにアイコンが表示されるので
仕事にすぐに取り掛かれます。


このタスクバー、なかなかに便利なものです。
スタートボタンをクリックすることさえせずに、
またデスクトップアイコンをダブルクリックすることもせずに
ただ、タスクバーにあるアイコンをクリックするだけなのです。

Windows7、Windows Vista、Windows XPの3つの環境で
まだ仕事をしていますから、便利な機能になれると
そうでない場合に、時々「あ~~~~。。。。!!!!」ということも
ありますね。

タスクバーにはいろいろなものが並んでいますが、これだけ
並べておけるのも便利なものです。
ブラウザーもインターネットエクスプローラー、Firefox(ファイアーフォックス)、Google Chrom(クロム)と3つありますが、
これはこれなりにわけがあります。
また、Office2010のペイントは、ブログアップする時の画像処理に、け~っこう使えるんですよ。
Snipping Tool(スニッピングツール)も画像キャプチャに便利。
でもマウスポインターの矢印が映りませんから、これはまた別のソフトを使います。
画像キャプチャソフトだけでも4種類使います。
メモ帳も、ちょっと何かを書き留めておくのに使います。
私にとっては、付箋紙よりもずっと出番の多いものです。
暗算の苦手な私でも、電卓が控えてくれていますし。

新しいタスクバーはとても重宝しています。

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クリップアートを増やすには?

2010-05-08 00:23:22 | ★Office2010共通
挿入タブのクリップアートをクリックし、「うさぎ」とキーワードを入力したところ
1つしかうさぎが出ません。「ウサギ」で試しても同じ。
もっとあってもいいのになあ・・・。


そんな時はネットから探しましょう。右下の方にある
「Office.comでさらに探す」をクリック。



するとマイクロソフト社のページへ飛びます。
「うさぎ」で検索すると・・・。



あるあるある! あるじゃないですか~♪



これをGETしましょう。欲しいイラストにマウスポインターを合わせます。
クリックすると、別のページが開いてしまいます。もちろん
そのページからダウンロードすることもできますが
欲しいイラストにマウスポインターを合わせていてもメニューが
表示されますから、そちらを使います。
欲しいイラストにマウスポインターを重ねていると
表示される「バスケットに追加」をクリックします。


欲しいものを次々とバスケットに追加していきます。



画面右上に「選択バスケット(6)」と、選んだイラストの数が
表示されます。そこにマウスポインターを合わせていると
メニューが表示されます。合わせるだけでいいのです。
「ダウンロード」と表示されたらクリックします。


「同意」します。同意しないと先に進めな~い。


「続行」します。続行しないと先に進めな~い。


「許可」します。許可しないと先に進めな~い。
これ以外にも、セキュリティーの警告やら、ユーザーアカウント制御やら
いろいろなメッセージが表示されるかもしれませんが、すべて
物事が「進む」方向で答えていきます。簡単には関所が通れませんね。


ダウンロードされたクリップアートは、それぞれにつけられている
検索用のキーワードに従ってクリップオーガナイザーに整理されます。
これで無事、イラストをGETできました。この画面は閉じます。
それ以外にも何か画面が残っていたら閉じてしまいます。



おなじように「うさぎ」というキーワードで「検索」を
クリックすると、先ほどは1つでしたが今度は増えていますね!



イラストも何でもかんでも出てくるわけではないので
自分で工夫して増やしてみると、さらに使い勝手がよくなるでしょう!
お試しください。


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クリップアートがない!?

2010-05-06 00:01:30 | ★Office2010共通
挿入タブをクリックし、「クリップアート」をクリックして
クリップアートでキーワードを入力してイラストを検索しました。
「月」。


・・・え?! 「何も見つかりませんでした」って。「月」だよ、月。
それぐらいあるでしょう、クリップアートが見つからない?
そんなはずは・・・・



こんなメニューがあるようです。
「Office.comのコンテンツを含める」
チェックを入れて、気を取り直してもう一度「検索」をクリック。



ほら~、あるよね。あるよ、月くらい。


どうして1度で出てこないのでしょう。
ベータ版をお使いの生徒さんからも「イラストが減ってます!」と
質問を受けました。そうですよね。そう思いますよね。

ベータ版だからなのでしょうか。
Office2010が発売されたら、違うのかな。違うのかもしれませんが
ちょっとだけ焦りましたが、チェック1つのことでしたね。




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列幅調整はExcelにおまかせ!(列幅の自動調整)

2010-05-04 23:44:21 | ★Excel
Excelで列の幅を広げたい、または狭めたい時は、列を選択してから
列番号の境界線で両方向矢印が表示されたら、ドラッグして好きに決めることができます。

でも、自分でぴったりに幅を調整したつもりが、印刷プレビューを見ると
字が欠けてしまっているということも多々あるもの。
そんな時はExcelに調整をお任せしましょう。

まず列番号と行番号の角にある「全セル選択」をクリックします。
そして列番号の境界線を軽くダブルクリックします。
マウスポインターは両向き矢印の形です。



自動調整ですから、一番長い文字列に合わせてしまう。
だから、こんな時もありますね。


こんな時でも自動調整ができる?ええ、できますとも。
まず、合わせたい文字のあるセルを選択します。
ここでは「5月1日」に合わせることにします。
そして、ホームタブの「書式」の▼の中から「列の幅の自動調整」を
クリックします。



自動調整、ちゃんとされてますね!



【参考】
Office2003にも、文字幅に合わせた自動調整はもちろんあります!
合わせたい文字のセルを選択します。
メニューバー「書式」の「列」から「選択範囲に合わせる」を
クリックします。



ほら、この通り。



Office2007、2010では「列の幅の自動調整」
Office2003では「選択範囲に合わせる」ですね。
メニューの名前も変更になっていますから、
ちょっと戸惑いましたが、あることはあるんだ、とホッとしました。



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