帰化申請の行政書士ブログ(ユタカ労務行政事務所)

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80 50 問題

2019年03月31日 | 社会問題
 8050 問題・・・・・何のこと?

最初、判らなかった。80歳代の親が50歳代の引きこもりの子供の面倒をみる。

という意味だと分かり、愕然。先日、厚生労働省が発表した数字によると、

日本全国で61万人を超えたという。別の調べでは100万人だという。

 実は私の身内にも同じ悩みを持った親子がいる。一番下の妹で、今年、70歳を超えた。

息子は50歳前、正に8050問題である。

 妹は不幸にも、息子が大学入学の年、夫を心臓疾患で亡くし、二人の子供を育ててきた。

息子は、東京で、働いていたが、あまりの酷使に耐えられず、四国に帰った。

地元の飲食業の店で働いていたが、2年足らずで、退職、以来ひきこもり状態。

10年以上経つだろうか。

3か月ほど前、「週に何回かハローワークに行ってる」と聞いたから、その気になって

仕事探す気になったかと少し安心していたが、その後全然進展したとは聞いていない。

弟に言わせると周りから色々言われる事から逃れるための「カモフラージュ」だという。

 引きこもりを抱える親は異口同音に「私が死んだらどうなることやら」といって、自分の

死後のことを心配している。

 全く困ったことで、病弱な妹ながら、70歳を過ぎて今も毎日仕事に行っている。

帰化申請代行引き合い

2019年03月30日 | 帰化申請・在留申請業務
 随分久しぶりに、「帰化申請の代行」の引き合いがあった。

韓国人の帰化は、過去30数件、のべ40数人の実績があるが、ベトナム人の

帰化については、7年前、豊岡の女性をやって以来、初めて。

 明石市在住の若い方で、かなり積極的、岡山におられる姉上が帰化しているという。

電話やLINEで連絡する中で、日本語の能力は、かなりある、というより、日本人と

変わりない。この調子だと、本国からの書類の翻訳は問題ないと思っていたが・・・・

お会いして判ったこと、彼女は小さいころ日本に来て、日本人と同じように日本の学校に

通ったとのこと。日本語が出来るのは当然。

ところが、本国ベトナム語は、話すことはできても、読み書きが出来ないとのこと。

これじゃ翻訳は無理。うちではお父さん、お母さんとはベトナム語で話しているという。

 次に判った、問題は、現在本国に、親類がいない。ということは、ベトナム本国の

出生届けを始め、家族調書等を頼んで、取ってもらう人がいない。

 2,3日したあと、おねーさんが、所用でベトナムに一時帰るということが分かり、

一安心。この件は是非とも成功させたい。

 本人が一番、乗り気なので、必ず成功すると思う。過去の経験から判る。

桜の花の咲くころ

2019年03月29日 | 友人・知人
 私が毎朝散歩する、明石城公園の桜もチラホラ咲き始めた。

明石はよそ(大阪・神戸)より4,5日遅い。

関係者が、桜のライトアップの準備で、桜一本一本の下に、照明器具らしき

ものを準備し始めた。看板によると今日29日から来月2日までの5日間

だそうだが、少し早すぎたのではないかな。多分満開にはもう少し掛かると思う。

 桜には数々の思い出がある。小学校の中庭の大きな桜と、散った花びらでピンクの

絨毯状態になった校庭。

 商船学校の入学式を終えクラス全員と集合写真を撮ったのは、やはり校庭の桜の

した。正に満開状態の桜だったし、クラスメート一人ひとり、笑顔で希望に満ちあふれている。

 桜の花とともに、思い出すのは「春の歌」”サクラノーハーナノサクコローハー”
小学4年生だった。担任の先生は学校出たての若い女の先生だった。

ひそかに淡い恋心を抱いていた私は、先生の前に出るとつい顔を赤くしていた。

多分私の初恋だったのだろう。

 歌、音楽が好きな先生で、他校との、歌唱競争かなんかで、クラスの代表二人、選ぶことになり、

前の歌「春の歌」を一人づつ唄わせた。つまりオーディション?

この時とばかり、張り切って唄ったが、残念選ばれなかった。

桜の季節になると、必ず思い出す。

久しぶりのクラス会

2019年03月28日 | 友人・知人
 はるか昔、昭和31年入学、36年専攻科卒業した同級生のうち、

生き残っているは、14人その中で5,6人が関西にいる。

大体いつも私が旗振り役で、声をかけ、三宮近辺で飲み会をやっている。

 今回は、六甲山を超えて、谷上でやろうということで、いつもの5人

が集まった。大体1年のうちに2回ほどやっているので、それほど変わっていない。

5人のうち、まだ仕事を持っているのは、私ともう一人、元青森県八戸で、水先案内人

をしていた,Y君の二人、後は、仕事はせず、悠々自適、趣味だけ楽しんでいるのが3人。

 いつものことだが、まずそれぞれの身体の悩み、腰が痛い、腎臓が調子悪く下手すると

透析になるかも、おしっこが出ない悩みもあれば、反対に頻尿に悩まされている私見たのも

いる。

年だから仕方ないが、耳も遠くなり、補聴器のことに興味津々聴いてくるのもいる。

(私は数年前から大事な場面で使用してる)

 次の話題は、子供より、孫の話。大体孫といっても、大学生か社会人だから、

今度はいつ結婚するのか話題。

 お互い頑固になって、人の話を聞くより、自分がしゃべりたい連中ばかり、

座を取り仕切る誰かがいないと、喧々囂々うるさいだけ。

 でも、元気で、お酒が飲めて、料理を腹いっぱい食って幸せな連中ばかりで、

めでたしめでたし。

老若男女キレやすく

2019年03月27日 | 社会問題
 今日、3月27日の読売新聞、第1面にあった記事。

例をあげている。

①高校3年の女の子
 些細なことで、キレ出すと、歯止めが利きません言葉遣いが乱暴になり、
 両親にぼうりょくをふるいだす。両親の悩み。
②62歳男性
 退職後、関連会社に再就職。短期になり困ってる。奥さんから。
③中高年の客
 声に気付かずにいたら「無視か、ちゃんと聞け」といきなり怒鳴り出す。
 悩みを打ち明ける設客業の女性。
④いきなり怒り出す夫
 外出先で、銀行員や接客業の人へ、言動に困っている。奥さん。

現代社会は、何かとストレスになりやすい環境にあり、大なり小なり、いらいら

することは、誰にでもある。しかし昨今の老若男女とも、キレやすい。

うっかり、電車の中で、行儀の悪い人に注意しただけで、逆切れで、いきなり

ナイフで刺された・・・・・なんて物騒なことも現実にある。

 岩波明氏(昭和大学教授)は、こうした現象を次のように、分析している。

企業での法令順守の徹底など、社会全体がルールに厳格になり、人は

常にプレッシャーを感じ、他の人もキチントしてないと、許せなくなった。

と指摘している。
(3月27日読売新聞より)