「平成」も今日で終わり明日から「令和」の時代に入る。
最後の日4月30日。空はどんより、気がつかない程度の小雨、いつものように
公園の散歩。遅咲きのボタン桜?(正式な名前は知らない)もほとんどチリ、
木の下に、ピンクの絨毯状態。
平成30年を振り返った時、始めの10年は私にとって、大きな節目、娘達の結婚、
孫の誕生、後の20年、定年後の、生活。大きな事件といえば、あまりない。
定年後、社労士・行政書士として開業、最初は神戸、元町で事務所を借りて、
営業していたが、ある時期から、自宅を事務所に切り替え、今日に至っている。
最近は加齢とともに、老人性難聴や頻尿に悩ませつつもどうにか細細、仕事しているが、
私の最大の顧客である、大阪梅田の人材派遣会社のしごとで、月2~3回大阪に行き、
事務所からハローワークのある、大阪駅前ビル2号館まで、地下道を歩いて、大体1000
歩ぐらいだが、最近少ししんどくなった。
80歳を過ぎれば、やはり、肉体労働(歩くことが肉体労働かどうか?)から、切り替え、
精神的労働(主に頭を使う仕事)に切り替えようと思っいる。
それがADR(裁判外紛争解決協議委員)だったり、「日本語教師」だったりする。
ただ収入はあまり期待しない方がいい。どちらかというと、ボランティア活動。
平成最後の日に当たり、そう心に決めたところである。