妹からもらった 銀閣寺の画像です。
南禅寺も 永観堂も 拝観料のいる場所には行かなかったんですが
銀閣寺は 拝観料払って中に入りました。
以前に行ったのは はるか 40年以上昔・・・。
たしか 夏の暑い日で
（私たち姉妹が京都に行くのは 暑い時か 寒い時のどっちかでした。
と いうのも 国立近代美術館の美術展を見に行ったついでに
あっちこっち見物することが多かったもので）
銀閣寺に入って まず目に入った建物を見て
「何？ このボロい物置みたいなもんは・・・」
「え？ ひょっとして これが あの銀閣？」 
足利義政サンが聞いたら 倒れそうな暴言を吐いた記憶があります。
わびもさびもわからん 若気の至りではありましたが
その時は 銀閣寺のシンボルとも言うべき観音殿が
かなり みすぼらしく見えたんですよ。 
近年 改修工事をして きれいになったのではないでしょうか。
この角度から見て 思い出しました。 
40年前に 見た 同じ佇まいだってことを・・・。
ただ あの時は ほとんど人がいなかったけど
今回は 観光バスのツアー客などで エライ人ごみ。
それと 順路を辿って行ったら 裏山の方にあがって行って・・・。
上の方から 観音殿を眺められるように なっていました。
木々の向こうには 町並みも望め めずらしい景色が見れました。
トップの画像は 山から下ってきた 順路の最後の方です。
それにしても 銀閣寺までの参道の賑わいは 何でしょう。
通りがかりの人が 「江の島みたいだな」 と 言っているのが
耳に入りましたが その通りというか まさに
日本全国の観光地の土産物屋通りで あたり前ながら
“40年も経つと 銀閣寺界隈も 変わっちゃうんだよな～”
と しみじみ思ったことでした。