小田急相模原の真実

相模原市の選挙や市議会議員について書いてます。

白い手袋のお手ふりの向こう側

2021-07-18 08:20:21 | 日記
 子供の頃、選挙というものを知らなくて、選挙カーから白い手袋をつけた大人達が手をふり、なにやらマイクを手に声を張り上げている姿を見て、まるでお祭りのような感覚に誘われた。

 白い手袋が、自転車遊びをする私達にも手をふり「こんにちは✨😃❗」と声をかけてくれる。

 子供だった私達は嬉しくなって、「こんにちは」を返して手をふる。

 「小さなお子様方のかわいいご声援ありがとうごさいます。」

 と反応が返ってきたことが嬉しくて我々、子供たちが自転車で選挙カーを追って

 「頑張って」

 といつまでも声をあげながら追った。

 大人になった私は今このように思っている。

 小田急相模原駅前葬祭場建設反対の会(老人ホーム前に葬祭場建設)に参加して、良かった。

 なぜなら、この活動をすることにより今まで知らなかったことを知ることができたから、

 市議会議員と面談したり、アンケートをしたり、実際に市長に会って初めてわかったこと

 白い手袋のお手ふりの向こう側

 この活動をしなければ、私はいつまでも選挙カーを見るたびにあの頃の無邪気な子供にかえって、白い手袋のお手ふりを見てお祭り感覚に誘われていただろう

憶測の中で真実はひっそりと隠れている

2021-07-15 23:48:58 | 日記
 「サン・ライフの過去のパーティーや竣工式にお呼ばれしているゲストを調査してみたのだけど自民党の議員が多いね」

 私は、初老の男に話した。

 「まちづくり協議会の会長は義家ひろゆき議員の後援会長だから、自分の経営する保育園のすぐ近くに葬祭場が建設されるのにも関わらず、表だって賛成も反対もできないと言ったのかな?なんだか、自民党がキーワードな気がするなぁ」

 葬祭場が建設されることになれば、目前の隣家が土地を売ることが推測された。その土地を、保育園所有者が購入すれば、現在手狭だと思われる保育園駐車場スペースとジョイントもできる。

 様々な憶測の中で真実はひっそりと姿を隠している。

 「収支報告を調査しよう」

 小田急相模原調査団のある男は、膝をたたいた。

選挙運動の表と裏

2021-07-14 19:40:27 | 日記
 2019年、地方統一選挙期間小田急相模原駅前には、朝から声を張り上げ必死にPRする鈴木こうち立候補者の姿を見受けた。

 年輩の婦人に囲まれ、好感度高いスマイルで人々の心を掴んでいた。

 「先生、鈴木こうちさんってすごいがんばり屋さんですね、朝から駅前にずっと張り付いて声をはりあげで」

 私は感心して、長年にわたり相模原市議会議員をつとめた先生に話をした。

 「君には、そう見えるかね?」

 先生は、やれやれと腰をおろすと真面目な顔をこちらに向けた。

 「彼のスタッフが相模大野駅でもポジションを朝から陣取って動かないから、他の候補者が演説できなくって困っているよ、」

 「まぁ、有権者には頑張っている姿にみえれば成功だ、だがね、そこには裏があるんだよ」

 声をからしながら、挨拶を繰り返す鈴木こうち候補者を見て、改札口で挨拶をしようと待ちに待っていた他の候補者はあきらめていた様子を見て

 陣取り合戦、子供の頃ブランコに乗りたくて、ずっと、ずっと待っていたけど、私が待っていることを知ってるのになかなか変わってくれない女の子のことを思い出した。

 なるほどと呟いた。

初老の男が選ぶ、仕事ができる相模原市議会議員ナンバーワン

2021-07-14 10:43:04 | 日記
 「ねぇ、相模原市の市議会議員で仕事ができる人って誰だと思う?」

 私が、初老の男に質問すると即答した。

 「小林みちあき氏だな」

 小林みちあき氏は、現在市議会議員ではないが、それでも仕事のできる議員としてその名前が浮上したことに俄然興味を持った。

 初老の男は、UR が計画した相模台団地内コンパクトタウン構想に対する陳情書を当時の市議会議員全員と面談し読んでもらった。

 小林みちあき氏の陳情書類に目を通す集中力は凄まじいものを感じたという。

 そして、一言

 「市が保育園の認可を出さなきゃいいだけですよ。私も力になりますが、、だけどね、私の会派は二人ですからね。」

 当時の小林みちあき氏との面談を反芻した。

 どうやら、現状把握能力と問題解決に対する提案能力、分析力など素晴らしいと初老の男は思ったようだ。


 じゃあ、仕事ができない市議会議員は誰かと聞くと、これまた即答

 「桜井はるな議員」

 「なんで?」

 「さんざん、話を聞いて、最後は弁護士に相談したほうがよいですね、、だぞ、がっかりした。」

 桜井はるな議員に関しては、私は初老の男と意見が少し違う。

 小田急相模原駅前サン・ライフファミリーホールが老人ホーム前に葬祭場を建設するにあたり、市議会議員全員にアンケートを依頼した。

 桜井はるな議員は、「とりあえず、お話を聴かせていただけませんか?」と連絡先を記載し返答をくれた。

 少なくとも、話を聴こうとする姿勢があるではないか、

 トップ当選した鈴木こうち議員は返答すら無し

 政治家として、もっとも大切なことは聴く力だと思うから

 初老の男は、話をするだけ無駄だと私を制したが、私は桜井議員に会って、自分の目と肌で判断すればよかったと後悔している。

 そして、私は、優秀な小林みちあき氏の復活当選を密かに楽しみにしている。

 

真実は、闇の中へ葬りさられるのかもしれない

2021-07-14 01:04:47 | 日記
 「どうして、セクハラを伏せてパワハラってことにしたの?」

 2021年、3月、相模原市の議長、石川将誠氏が議会局の職員に暴言などをはいてパワハラを行ったという事件が露呈し石川氏は議員を辞任した。

 ある男は、真実はパワハラではなくセクハラであると主張した。

 「まぁ、親父も女癖悪かったしな、あいつも女癖悪くて有名さ、議会局の職員は石川には逆らえない雰囲気があるよな、石川は大きな病院を経営しているんだ。職員はそこに天下りしてる奴もいるしな」

 「で?なんで、セクハラ説?」

 「あったりまえだろ、議員も辞めて、自民党も除名されているんだ。相当なことがなければそこまでならないさ、女性を無理に乱暴したなんてしれてみろ❗警察沙汰になったら?相模原市は?」

 「相模原市は、イメージ悪いかな」

 私は間抜けな回答しか思いつかなかった。

 ある男は煙草に火をつけてふかしてから言葉を続けた。

 「その前に、国交省のキャリアが相模原市役所出向でパワハラ問題起こしたろ、それに是正を求めていた議長が、それよりもまずいセクハラ問題を起こしていたらヤバいだろ❗だから、相模原市は野党も与党も一丸となってセクハラを隠したんだろうよ」

 ある男は、煙草の火を消して、それをしけもく用に大切に保管した。

 「それこそ、それが露呈したら訴えられた国交省キャリアの言葉、だから相模原市は駄目なんだ。相模原市は腐っているって、本当のことだったってことになるんだよ。」

 相模原市は、議会局の女性に懇願したのだろう、どうか、議会局の中で起きたことはセクハラではなくパワハラであったことにして欲しいと

 おそらく条件は、石川を議員辞職させること、そして、議員生命を絶たせるために自民党も除名させる。

 真実は、闇の中に葬りさられ、ひっそりと配置転換をした彼女とともに忘却の彼方へ消え失せる日を待っているのかもしれない。

 だけど、自民党はまだ、セクハラ問題を隠している。立憲民主党の女性市議の臀部をまさぐった自民党市議がいることを