7月中旬の庭
今年は雨が少なく、土はかなり深く掘っても乾燥していて、庭の花々は多少バテ気味。雑草だけは深く根を張って元気です。
6月中旬の庭
一昨年のこぼれ種から育った2年目のジギタリス。赤色のジギタリスは背丈が2メートル50センチくらいまで大きくなりました。白色はその半分くらいの高さで普通の背丈です。
ジギタリスにはたくさんのミツバチが蜜を吸いに来て、ジギタリスの花の中に入れないクマバチはハニーサックルの蜜を吸っていきます。
今紅葉している「夏坊主」は次々に葉を落とし、赤い実をたくさんつけ、名のとおり夏には坊主になろうとしています。
日増しに暑くなってきて、夕方頃になると庭の花たちはぐったりとなって、早くビールを飲みたいよと言ってきます。つられて、ついつい一緒に飲んでしまいます。
酔っぱらってから夜の庭を眺めるのも好きなのですが、何せ蚊の集中砲火を浴びるものですから、腰に蚊取り線香をぶら下げての重装備でなければなりません。
卯の花も咲き、店頭には様々な防蚊用品も並びだし、まさに夏は来ぬですね。
5月中旬の庭
水仙に続きチューリップも終わろうとしています。
様々な色のチューリップでにぎやかだった庭も、緑、ライム色、黄色などの葉の色に変わり、やや落ち着いた雰囲気に変わってきました。
庭の中で、成長の早さを実感させてくれるのがギボシ。タケノコのような芽が出てきて、あっという間に葉を大きく広げ、隣の花を覆い隠そうとします。
この後、間もなく薔薇が咲き始めます。蕾をたくさん付けているので、しばらくは楽しませてくれることでしょう。
3月下旬の庭
3月の庭は、日陰の雪も消え、水仙、チューリップなどの芽も出てきて、やっと待っていた春が来たぞと思っていたのも束の間、突然雪で一面真っ白ということもあります。
それでも下旬頃になると咲き出す花もありますし、一冬中咲いていた寒椿、サザンカなどは、一緒に咲いて庭を彩ろうと遅れて咲く花を待っていたような感じがします。
クリスマスローズ 黄花のカタクリの花芽 寒椿 夏坊主 ミモザ
この後は1週間もしないうちに、水仙、チューリップが咲き、生け垣の乙女椿も咲きとてもにぎやかになっていきます。
次々に咲こうとしている花芽を見ては春を実感しています。
今年の目標にしていたデッキ作りの開始です。
穴を掘り、丸太を埋めて土台を作り、ほぞを切って、ほぞ穴を掘った横木と合わせます。
ほぞ穴の内側をドリルで掘って、のみでほぞの大きさにします。
土台のほぞにほぞ穴はぴったり?と合いました。
横木の上に載せる木は、横木の半円形に合わせてチェーンソーで丸く削ります。
表面のでこぼこは電気かんなで平らにしていきます。
いよいよ完成に近づいてきました。
裏の物置側に通ずる階段
正面の階段
デッキに置いておくベンチ
2人掛け2個と、1人掛け2個のベンチを作りました。
5月28日にデッキ作りを開始して、7月下旬にデッキ、階段が完成し、9月上旬にベンチが完成しました。
9月28日には、春に植えたマイタケを7人で収穫し、デッキの上で収穫祭(焼き肉パーティー)を盛大に行いました。
山では、昨春と今春に植えたナメコが出てきて、10月に入ってから本格化してきています。これからは、晩生種のナメコが出てきて、雪の下になるまで収穫できます。
素人の植えたキノコがたくさん生えてきて、退職後の暇人たちを楽しませてくれています。
梅雨入り後いくらも雨は降っていないのですが、梅雨の花といわれている「タチアオイ」が咲いて、その時期を知らせています。
春一番を告げたチューリップや水仙は、土中の球根のみを残し、来年までお休み。
梅雨の今が盛りの紫陽花、タチアオイ、ルドベキアなどは我が物顔で咲き競っています。
夏休みによく見かけたヤマユリは、真夏に合わせるかのように蕾を大きくしてきています。
山に咲く桔梗は盆花と思っていたのですが、庭の桔梗は園芸品種のせいか早くも咲き始めました。
7月初旬の庭は、今日は何が咲き始めたかなと、次々に咲いてくる花を見るのが楽しみです。
平成26年5月19日の庭
春一番に春らしい色で庭を染めたチューリップも終わり、庭の雰囲気も落ち着いてきました。
この後、薔薇が自己主張し庭に色を添えます。
それまでの間は咲いている花は少ないのですが、様々な色や葉の形の違うギボシは今が一番輝いています。
今、庭の中で一番びっくりしているのは、オンコの植木の枝をかき分けヤマユリの茎が4本ひょっこり顔を出しているのです。4年前に自然にオンコの下に生えてきて、昨年は30個以上の花をつけ、今年は4個に分球し芽を出したんです。どれだけの花数をつけるか楽しみです。
4月下旬の水仙とチューリップです。
庭の雪が消えて約1ヶ月、雪の下から芽を出していた水仙と、雪消えと同時に芽を出したチューリップが、互いに存在を主張するように競って咲いています。
どちらも、早く咲くのと、まだつぼみでこれからというのもあり、咲く時期はそれぞれ違うので、どんな色、形なのか咲くまで期待させてくれます。
3月の下旬には庭の雪も消え、花は次々に地面から芽を出し、木々は芽吹き始め、春の陽光を浴びた芽はどんどん大きくなっていくのが目に見えます。
3月で退職し、4月からは毎日のように庭の手入れなどできるぞと4月のカレンダーの黒い数字を全て赤く塗ったものの、今のところは、黒い数字だけで日曜日はない感じです。
孫が4月1日から保育園に通うようになり、2・3日後には風邪を、さらに10日後には感染性胃腸炎の洗礼を受け5日間の入院、退院したその日の晩その子の母親(娘)が子どもと同じ症状で入院、何が何だか分からないうちに、庭のクリスマスローズは満開になり、12月に花芽をつけていた夏坊主は花を終えようとしています。
娘が退院した後はゆっくりと庭の花々の手入れができるのかなとは思いますが、そのうち保育園の送り迎え当番が回ってくるかも。
● 今が満開の花
枇杷 ミモザ クリスマスローズ
懸案であったトイレがやっと完成しました。ペットボトルの水を流す手動式の水洗トイレです。
土中に埋めていた今春のマイタケのブロックから沢山のマイタケが出てきました。10日間くらいの間に次々に出たきて、仲間たちと楽しく収穫しました。
太平山はすっかり雪化粧しています。山荘での活動は来春までおあずけ。今年撮影した山荘周辺の山野草を見ながら春を待つことにします。
来年はウッドデッキを作る予定です。遊びに来てください。待ってます。
山小屋「敬友山荘」でトイレの塗装を終えて近くを散策していて発見。
草藪の中で真っ赤な火が燃えているような「ツチアケビ」にびっくり、蘭科なので来春の開花が楽しみです。
春に白い小さな花をつけていたユキザサ。先っちょにかわいい実をつけて秋を感じさせています。
春にはたくさんのシドケを収穫して、我が家の貧弱な食卓を補ってくれました。
今は背伸びしてあちこちに花を咲かせています。
結実したら種子を採取して、来春は山いっぱいに種まきしようと思っています。
今春種まきしたシドケが元気に育っています。
一人前になる3年後が楽しみです。
ついに念願のトイレが完成。
注文していた和式を洋式に換える便座も届き、やっと設置式を挙行できることに。
気兼ねなく使えるので、皆さん遊びに来てたんせ。