音君、倒れる

ゆうべ、マミィが２階に上がったのが

午前1時半。部屋に異臭が・・

で、いつもはベッドに寝ている音が

なぜか床で寝ている。

ん

部屋を見回すと吐いた跡が・・。

音か?

いつもはピンと伸びた音の耳、下に垂れ下がっている。

まさか

それからは戦いの一夜となった。

音は吐く、下痢で部屋をウロウロ。

もう明け方には噴水のように

出血便と言うより血が噴出す始末。

グッタリの音。

昨日はあんなに元気よくて

ご飯、ちょうだい、ちょうだいしていたのに・・

今はその面影もない。



パピィは夜、ズーーッと音を抱いていたのでした。

一夜明け、パピィは音を残して散歩に。



残された音はもう吐くものもないのに

今飲んだばかりの水を吐く。

で、噴水のようにお尻から血が噴出す。



病院が開くのが10時。しかしもう待てそうにない。

先生がいる事を祈って動物病院に電話。午前7時40分。

先生が出たーーーーっ。ホッ・・

先生に話すとすぐに来てくださいとのこと。

パピィは音を連れて、飛び出していきました。

パピィが戻って来たのは8時半くらい。

やっぱり・・

パピィ、1人のご帰還でした。

音は急性胃腸炎の疑いで入院です。

体温もいつもより低くてグッタリです。

これから血液検査とかいろいろな検査が音君を待っています。

2日間は入院、一週間は絶食だそうです。

体重もわずか一夜で一㌔減。

音は寂しい顔で病院に残ったらしい。



音、初めての入院。音、頑張れ。

音のいない家の中、寂しいよーーーっ。