いじられる面々

ちょっと来いよ、来いってばっ。

でも来ない面々にしびれを切らしたかあさまは、

ピコタン、ピコタンと歩きます。

ガク編。

ベッドで爆睡中のガク君は・・



ちょっとさぁぁ、はしたなくない?丸出しだしでさぁぁ。



ほっといて(ガク)



歯まで丸出しで爆睡中。

そら編

パピィいないからね。玄関の住人・・

いや、廊下の迷い人。



なにしてんのさ、マミィ。うるさいよ。(そら)



病人は寝てなさいよ。(そら)

病人じゃないもん、怪我人だもん。

屁理屈怪人退散せよ、そら命令である。(そら)



冷たいね、お前は。

のん編

そらから玄関を奪ったのんでございますよ。



気持ちよさそうですねー。



何してんのさ。しっ、しっ、あっち行って。(のん)



足で私を蹴散らす計画に出たか。足でパタパタ中よ。

んーーんもう、寝てられないじゃん。(のん)



起こされたよ。早く帰ってこいよーーーっ、パピィ。(のん)



ドアを見つめるのんなのでした。

退屈しのぎにも体力いるな。疲れた・・・。

また椅子の上で石になるか。ﾄﾎﾎﾎﾎｯ。