ままふふ生活

のんびりいきましょう。イイカゲンが一番。

退院

2024-01-30 14:59:58 | 家族のこと

1月の二週目に入院した父ですが、血中酸素濃度が90を切っておりましたので、酸素吸入を受けることになりました。

肺に水が溜って、心臓の動きが悪くなり、全身に浮腫の症状が出かかっていて、酸素濃度が低下し、呼吸が苦しくなったそうです。

こういう場合は、横になってはいけないそうで、横になると余計に呼吸が苦しくなるとのこと、それはわからなかったなー。

 

入院して利尿剤を使い浮腫を取る療法で、2日で酸素吸入も取れ、リハビリもできるようになりました。そうなると不満もわがままも言い始めますし、母は毎日面会に行きたがるので、そちらの送迎もありますし、サ高住にいるときより、私もいろいろ縛られることが増えて、ストレスも溜りがち。

 

介護というのは、ホントに書類が多くて、手続きや話し合いも多い。保険を使わせていただくのですから、当たり前といえばそうなんですが、簡単では無いですね。

義両親は義父が1994年、義母が2004年と、私たちが日本にいなかったときに亡くなったので、病気、施設、入院その他の手続きから何から、すべて相方氏の姉と妹にお願いしてしまいました。特に地元在住だった義姉が大変だったと思います。

まだまだコンサバな九州ですから、介護と言えば チョウナンノヨメ 的な考えをする人も多かった時代ですのに、その チョウナンノヨメ は日本にいないし、義姉もいろいろ思うことはあったでしょう。

 

・・・と、二人の介護がのしかかってきた今、私も思いを馳せはいたしますが、ま、介護は実子です。それが基本。当たり前。うん。

まあ、私は私のできることを私なりに淡々とやるだけです。

時折話し合う相手がいればなあと弱気にはなりますが、それはナイショ。かなわぬことを思ったところでどうにもならんし。

 

あ、相方氏はとても良くやってくれてます(謎の上から発言ですが)

頼めばもっとやってくれるでしょうが、私ができることは私がやるつもりです。

 

そしておかげさまで先週金曜日、父は退院いたしました。

完治というのは年齢的に無いし、であれば、服薬しつつ病院より自由なサ高住に戻ったほうがいい、とワタクシが判断いたしまして、主治医にかけあったところ、あっさり退院の許可が下りましたので。

 

で、退院したあと、またケアマネさん、介護用品の代理店の方、デイサービスの作業療法士さん、サ高住の看護師さん、たちと打ち合わせとか会議とかしつつ、本日に至っております。

 

でもまあ両親にはまだ私がいますけど、私のときはどうなるんだろうなー。愚息は数ばかりで当てにならんしー。と、PC眺めつつぼんやりしている睦月三十日の午後なのでありました。

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2 コメント

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Unknown (さいたま市在住)
2024-02-05 14:35:15
お父様、色々大変でいらっしゃいましたね。
実は年末に母が亡くなって、先月納骨してバタバタしていました。胸水が溜まって、利尿剤は老人にはありがちで、母も一昨年入院した時から、何度かありました。
でもお元気になられて、良かったですね。

両親を見送った途端、次は自分の終活と思いました。
結局血の繋がった直親族が私しかいないので、役所関係の書類とかが大変でした。相続も大してないのに、亡き妹の子供絡みになるので、司法書士の先生に頼んであります。

少し落ち着いたので、千葉の休暇村 館山で温泉♨️でゆっくりしてます😊雪模様なので、延泊して明後日帰ります。

かなり自分もしんどかったので、西口さんもご自分のお身体に気をつけてください。
Unknown (りー)
2024-02-09 22:37:40
コメントありがとうございました。
何故か私に通知が来なくなり、いただいたコメントを読むのが遅くなりました。申し訳ありません。

父が退院して安心して、気が緩んだせいか蕁麻疹とぎっくり腰が出てしまい、私が病院通いをしています。ひ弱だわ。

介護と言うのは、直接的にでなくても、打ち合わせと書類の記入に膨大な時間をとられてしまいますね。
これで、両親のどちらかが亡くなる時のことを考えると、今から頭が痛いです。
うちも妹の子供が絡んできますし、私は今ほとんど連絡を取っていないので、ややこしくなりますよね。きっと

まぁ、先のことより、今は目の前の1日1日をこなすことで精一杯ですけど。

年末年始、お気持ちの休まる時がなかったでしょうから、どうぞ今後はゆっくりとご自愛なさってください。
いつかもう一度お目にかかりたいですね。

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