ままふふ生活

のんびりいきましょう。イイカゲンが一番。

いつのまにやら  その2

2023-10-06 16:30:25 | ニチジョウ・独り言

老親を抱えておりますと、いろんな場合を予測しておかねばなりません。

例えば、夜中に救急車を呼ぶときって、どうするか・・・

 

私自身は、30年ほど前香港で一度だけ救急車を呼んでもらった経験があるんですが、外国の経験なんて役に立たないし(当たり前だ)

でも今はネットになんでも載ってます。

夜の場合、119にかける前に、♯7400に相談するとか、もって行くモノのリストとか、ほほーと思いながらサイトを眺めたその夜のことでした。

 

その2 父の入院

深夜2時半でした。枕元に置いていた電話が鳴りました。

ちょっと来て、と母から。

 

隣の両親宅へ行くとベッドにちょっと苦しそうに横になる父と、隣でオタオタする母がおりまして、うまく説明できない母の言うことを何度か聞き直しつつまとめますと、父がトイレに行こうとして、部屋の出口で躓き、ぶつかって転び、苦しそうにしていると。

救急車を呼ぶべきか、朝まで待って病院へ行くか、夜間診療に連れて行くか、どうしたらいいと思う??ということでした。

 

で、迷わず#7400です。

ちょっと眠そうな声ででてくださった看護師さんとおぼしき相談員さんに事情を説明しましたら、様子を聞いてくださったあと、ご高齢ですし、救急車を呼んでくださいとのこと。

なので119に電話しました。

「事故ですか、火事ですか」でしたっけ。おたずねがありまして、「事故です」と言い 父の年齢と転んだことを申しましたら、まず落ち着いてください、住所をお願いします、と言われ、10分ほどで救急車が到着するとのことでした。

まあそんなこんなで10分ほどで救急車が到着、3人の方が降りてこられて、担架に乗せて、父を救急車に乗せてくださいまして。

付き添いは一人ということでしたので、母に行ってもらうことにしたのはいいのですが、とにかく母がおろおろするばかりで動けない。「着替えて」「保険証とお薬手帳」「今飲んでる薬も一応」と指示をしないと全然だめでした。

救急隊員さんは私たちに しつこいくらい 落ち着いてください とおっしゃってくださったんですが、私自身はそんなに慌ててはいなかったつもりなんですけど。

まあいつか来ることだとは思ってましたしね-。

 

しかし、昼間読んだばかりのネット知識がまさかその晩に役に立つとは。

 

救急車はしばらくうちの隣にとどまっていたのですが(あとで聞いた受け入れ先が決まらなかったとのこと)動いていなくなったので、私はちょっと横になることができた・・・途端に救急隊員の方から電話がかかってきました。

受け入れ先が決まりましたので、そちらに行ってください、とのこと。

 

前日0時就寝のワタクシ、3時間寝てないじゃんとか思いつつ、父が運ばれていった市民病院に車を運転して行ったのでした。まだ夜明け前。

 

ということで本日はここまで。

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