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越知平家まつり(安徳帝810年祭記念)春の風・・・その3

2010-05-06 | 越知平家会 に関する記事


「浦安の舞(うらやすのまい)」が厳かに、力強く舞われました。

出典:浦安の舞より

浦安とは心の安らかという意味だそうで、浦安舞=平和を祈る心の舞です。

古く日本の国名を浦安の国といったそうですが、
これは風土が美しく平和な国という意味からだそうです。

「うら」は心を指す古語であり、「うらやす」で心中の平穏を表す語であるとされる。



4月29日、越知町・横倉山の杉原神社と横倉神社で、"安徳帝810年祭記念第一弾 「越知平家まつり」 2010年春の風" が開催され、県内外から多くの方が訪れました。

土佐琵琶奏者として有名な「黒田月水」さんの"横倉山に眠る安徳帝に捧ぐ"奉納琵琶を杉原神社で、また横倉神社では土佐琵琶の会他の方たちも加わった"琵琶演奏"を聞く事ができました。

琵琶演奏の他にも、「浦安の舞」やシンガーソングライター・新屋まりさんのさわやかで透き通るような声で歌う「横倉の風」等も楽しむ事が出来ました。

肌寒い一日でしたが、参加された皆さんを引き付けっぱなしの素晴らしい"「越知平家まつり」 2010年春の風"でした。

今回のイベントの感動の一端を、皆さんにもおすそ分けをさせていただこうと思っています。



         氏子の皆さんが沢山のお供え物を運んで・・・



           厳かに神事か行われております。





全国平家会理事・福岡県支部揚羽会会主の野崎 浩 様が参加されて、皆様にご紹介されました。

若い方で、ビックリしました。



越知町・横倉山の杉原神社、苔むした境内に多くの方だ参加して、越知平家まつり(安徳帝810年祭記念)春の風が挙行されました。

午後は、国道33号線沿いにある横倉神社 に場所を移して、開催されました。



HN:仁淀川

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