oceanside

仏語、英語学習者。アイザック・アシモフのファン。ノース・ホワイトヘッド思想信奉。縄文志向、仏陀志向。

チャーチルの生き方

2022-03-06 19:16:01 | 大切なもの
チャーチルの生き方
 大いなる挫折、誰にでもあります。ウィンストン·チャーチルにだってありました。彼が新しい世界を見いだしていなければ今日があったという保証がないと言っても過言ではありません。ヒットラーの統一社会主義、利益追求の資本主義経済、スターリンの独裁共産主義ではない、第四の選択。これこそが彼の結論でした。
 自然に触れて、それに没頭する時間が、彼本来の潜在能力を表面に浮き上がらせのです。今では、当たり前の思想、世界が生き残れる思想。彼は当時新鋭の経済学者ピーター·ドラッカーの「経済人の終わり」(1939)をたまたま手にしました。この偶然が、端的にいえば、今日を作り出したのです。
 彼はまた、あのSFの巨匠、H·G·ウエルズの友人でもありました。
 ピーター·ドラッカーの特徴は、極めて端的にいえば、日本の文化からくる経営理論です。そしてチャーチルが自然に触れた、と言えば産業革命で荒廃しきった国土を素晴らしい緑地に変えたナショナルトラスト運動を忘れてはならないでしょう。しかも誰も言っていませんが、それにも日本文化の発見が寄与してたかも知れないのです。








ビタミンカラー

2022-03-06 19:14:22 | 生活を作業する
よく言ったものだね
ビタミンカラー
今ではビタミンBと共に
紫外線B放射(UVB)によって体内で合成される

ビタミンDがおすすめ

こんな寒い季節でも
「寒い!寒い!」とは言わないで
あえて日光浴のためにお外に散歩することがおすすめ

出来れば海浜公園に
年間パスポートを取得して出かけて
薔薇園に足を運んでみてはいかがですか

決して僕は海浜公園の回し者ではありませんが

明るい黄色にピンクの絞り
シトロン・フルーティーな香りの強香樹
印象派の画家ポール・セザンヌの薔薇に似てる

今日も僕の大好きなジョージ・ハリスン
の曲が誘っています
「ハレルヤ!」

https://youtu.be/H9iV8SK6f_s

yacha john s. 「ビタミンカラー」


カラパーナの Julliete

2022-03-06 11:26:11 | 宇宙詩とhorizon的瞑想
誘うか誘われるかの鬩(せめ)ぎ合い
誘わないか誘われないかの鬩(せめ
)ぎ合い

現地のハワイアンにとってはホノルルの波
引いては満ち
満ちては引きの揺らぎあい

解放
新しい翼
漂流
面白いこと

シェイクスピアは今日もまた
心の中で朗読している谺(こだま)の悲劇

真っ黒な溶岩大地に生えた双葉の健気(けなげ)さ
それが僕を惑わす貴女
ジュリエット

七月に生まれた日を迎えるには
両親だけの思いの名残

嗚呼
ジュリエット
僕にとってはイタリアのヴェローナの物語なのになぜかホノルルの波
「ロミオ ロミオ なぜあなたはロミオなのですか?」

カラパーナのさびしげなハワイアンだけが
身に染みる

解放
新しい翼
漂流
面白いこと

https://youtu.be/LWEy3joYCF8

yatcha john s. 「 カラパーナの Juliette 」