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素材提供..ガスバーナー

2008年05月05日 | 素材提供
今回はガスバーナーを分解したりしながら、例によって写真を撮ってみました。

ゴールデンウィーク後半が始まりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
この休みが始まる前に、学校の理科室でガスバーナーの写真を撮らせていただきましたので、それでせっせと素材を作ってみました。

「子ども達が使うのと同じものを撮る」というのもけっこう意味があると思います。学校のガスバーナーが教科書の写真とは違う形をしていることもあると思いますが、そんな時は迷わず自分で撮ってみてくださいね。

それにしても、もう少し掃除してから撮るんだった..反省。
画像の使い方はいつもと同じです。このページの写真をクリックすると、少し大きな写真が表示されますから、それを保存してお使いください。保存の方法は..

 ホームページの画像の利用

◆先ずはガスコックです。使用後はしっかり蓋をしておきましょう..の図。


◆カチットをコックに差したところです..って、見りゃわかりますね。しっかり入るとこんな風にカチットの白い部分が飛び出しています。もちろんこの時点では、元栓は閉まっています。


◆元栓を開けました。閉まっている時と開いている時の「法則」は是非教えてあげて下さい。この「法則」は、ほとんどの詮に共通しています。


◆こんなガスバーナーを使っています。


◆3つに分解してみました。実際に子ども達にも分解させるといいと思います。この時に、どれほど回すとはずれてしまうかを体験させると、実際に使う時に役に立つハズです。


◆土台の部分です。特に小学生あたりは、分解させる時にこのとがった部分に注意が必要かも知れません。気を付けて!!

もちろん、これだけでもガスは出ます。ただ、あまりにも勢いよく出るので、場合によってはガス漏れと思ってコックの所でガスが止まってしまうかも?! こうなると、一旦元栓を閉めないとガスは出てきませんので注意が必要です。今時のガスコックの常識ですね。

◆ガスを閉めた時の様子です。ガスが出る小さな穴が、上の写真の針で塞がれています。


◆こちらはガスを開けた時の様子です。この小さな穴からガスが出てきます。ガスって、それほどの量でいいんですね..と今さらながらに感心してしまいます。きっと子ども達も驚くことと思います。


◆空気の入り口を閉めたところです。


◆空気の入り口を開いたところです。この隙間から、空気がガスが出る時の勢いで吸い込まれていきます。ガスバーナーの使い方は、ここの隙間を上手に調節できるかどうかにかかっていますね。先ほどの、どれほど回すと取れてしまうかを体感しておくことで、これ以上回すと危ないというのがわかると思います。


と、写真はここまでにしておきます。後は、ネット上で「火のつけ方」のビデオクリップなどを探してみて下さい。もちろん子ども達に見えるように先生が実演することも大事です。

今回の写真も使えるなら使っていただいてけっこうですが、是非自分の学校のガスバーナーを撮ってみて下さい。マクロを上手に使うことと、無闇にストロボを使わないことがポイントです。私の写真も全てストロボは使っていません。さらに..きれいに掃除してから写真を撮るのをお忘れにならないよう..


●画像使用上の注意●
・あまり大きくしていませんので、印刷するのには不向きです。印刷すると横幅5cm~8cmぐらいの大きさになってしまいます。
・URLを消したり切り取ったりして使用することは禁止します。


はじめてここに来られた方は、お手数ですが、必ず「はじめに」をお読み下さいね。時々更新しますから、二度目以降の方もたまには見ておいてくださいね!


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