6月、夏至を過ぎた土曜日の登山は、キャンプとセットで楽しみました
「尻別岳(1,107m)」を喜茂別ルートから登るのは初めてで、車2台を回遊させたことで
下山は眺めのよい留産からの下りです
羊蹄山がちゃ~んと「頭を雲のぉ上に出ぁし~」で
久し振りに、3人が加わって愉快な登山になりました
Kasaneちゃんは、いつ以来かな?
遠路態々、道央登山に加わってくれたことで楽しい登山になりましたが、
下山後のキャンプに参加できなかったのは残念でした
さて、当日は2台の車のうち、Motoさん車両をいったん留産ルートの登山口に
置いて、Kasaneちゃん車両に4人乗り込んで、喜茂別ルートに向かっての
登山開始です
留産側の登山口が登山客の車両でいっぱいだったのに比べ、1台の車も止められていない喜茂別側の駐車スペース発
Motoさん、OKazuさんとも数週間振りの登山(→やんごとなき人が座るベンチ、趣があります)
昨年の広範囲にわたる笹の開花で、ここも白く枯れた笹が目立つ1.5km地点からの尻別岳北斜面
2kmを過ぎてからが本格急登の始まりです
西に折れると、涼しい風とともに羊蹄山が望まれて元気が出てきます
喜茂別から見ると、冬場は縮み上がるほどの急登(雪崩斜面)の山肌の脇を登っていく・・
急ですといっても、カメラではなかなか伝わりませんね
札幌方面の山並みも実はすっきり望めています
何か名前が付けられているものか?この岩、仏像が西の方角をむいているように見えます。
はい、全員、喜茂別側からの初登頂、お疲れ様です
雲の上に頭を出している羊蹄山を、留産側からの登山客と同じカメラのアングルを撮ろうとホーズをとるMotoさん
先週はあそこからこの尻別岳を見下ろしていました
下山は留産(ルスツスキー場側)ルートに降りていきます
気温が上がってきていても吹く風が心地よい留産コース
下山は花を眺めながら・・・
向かう方向の稜線クッキリ、下山をこちらのルートにして正解でしょう
振り返ると、南側もそうとうな急斜面ですね
ルスツスキーリゾートのM’tイーストの頂上も、一度夏場に登りたいものです
喜茂別側の登山道とは、明らかに登る人口が違う(多い)と感じる手入れされた留産側の登山道
登山口に着く手前から複数確認されたパラグライダー(気持ちよさそう)
はいっ、
留産の登山口からは、荷物一杯でMotoさん車両に乗り込み、再び喜茂別ルート登山口に
車を走らせます。
車を回遊させたことで、下山の時間が計画より1時間遅くなったけど、これからがお楽しみ
キャンプの行程です
(ここでKasaneちゃんとはお別れ)
お酒だけ京極町のAコープで買出しし、
ふきだし公園でコーヒー用のおいしい水を汲み、
4時からキャンプ設営
5時にはキャンプ場横の京極温泉で汗を流し、
6時には温泉内のレストランで生ビールを乾杯
そして6時半からホッケを焼いて缶ビールで乾杯
贅沢にステーキと特製玉ねぎのホイル焼き
日も暮れてきて、スウェーデントーチに火を入れて、
翌朝は、ちょっと二日酔いっぽくても10kmをランニングして
11時撤収、京極から仰ぎ見る羊蹄山に雲がかかりだしたけど・・
喜茂別へ向かう辺りではまだくっきりの羊蹄山にサヨウナラ
暑くもなく、寒くもない
虫も不思議なくらいいない環境の、よいキャンプでした。
来週は函館マラソンで登山はお休みです。
また来週
有り難うございます。
何かいいことが多すぎて困っているらしいです
若いっていいなー