おぼろんまま日記

子育ての事、何気ない日常をのほほんと綴ります。

死んだ猫と、今を生きる子ギツネ

2005-05-26 12:58:55 | 日常のこと



今朝、コタロウを埋葬した。子どもたちは、はじめて“飼い猫の死”というものを体験した。一緒に土を掘って、摘んだ花を入れてあげたりしてお別れしたのだけれど、まだ良く理解できる年齢ではないので「土の中で寝ている」と思っているみたい。
でも、生きているものは必ずいつかは死んでしまうことや、命の大切さを子どもに伝えるいい機会になったのかもしれない。

そして、そんな飼い猫とは対照的に今を一生懸命に生きている子ギツネたち(2匹いることが判明)。
昨晩見に行った時は子どもたちに「気をつけなさい!」って知らせる母キツネの鳴き声を聞いた。
ここにも苦労して子どもを育てている母親がいるんだなぁと思ったらキツネが仲間に思えてたよ。

そんな訳で、新しい友達にさっき食べ残しのパンをおすそ分けしてきた。できれば写真も撮りたいと思って近づいたらやっぱり逃げられちゃった。ごめんごめん、また明日ね。

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