冬の友達

家から車で5～6分の所に毎年この季節に白鳥とカモが訪れるスワンパークがあります。

メインはスワンなのだろうけど、日中はオールカモで岸が埋め尽くされていて、白い鳥はもっぱらちょっと離れた隣町の田んぼに落ち穂拾いにお出かけしています。
だから見物に来た人間のお相手をするのはもっぱらカモな訳で、私はいつもカモたちはきっとこの公園のネーミングにさぞかし不満だろうな、などと考えながら車で通り過ぎるのであります。

さて、今日も買い物帰りに眺めてみると、茶色い集団の中に白い物体がチラホラいるのを発見。殿と姫もそれを見つけたらしく、「見に行きたい！」「餌あげたい！」と大騒ぎしはじめました。
あんまり寒くない天気だったので、買ったばかりのクロワッサンをひとつずつ握りしめて（私の大好物なのに…えさを持ってこなかったので泣く泣く差し上げることになったのです）今年初めて白鳥さんとご対面～！

子どもを連れて近づいてきた白鳥はすごくきれいで、きっと人間で言えば黒木瞳さんみたいな感じ（分かりづらい？）かな。
殿と姫は、パンをちぎっては投げてどうにか白鳥に食べさせようと必死！でも子どもの肩ではうまく投げ入れられなくて、あわれにもカモのエサになってしまったのでした(^^;)

カモは餌をくれる子ども達の後ろをずっとついて回りすっかり仲良しな様子。。次回は食パンたくさん持って遊びに行こうっと。。