手のひらに“まめ”ができた。考えてみたら私の手のひらに“まめ”ができたことなんて中学の部活以来じゃないだろうか。懐かしい再会だった。
なぜ私の白魚のような(笑)手に“まめ”太郎が?それは《庭の草むしり》と私の負けず嫌いが原因している。
夕食後外で子どもたちと一息ついていると、どうも庭一面の草が気になった。そこは去年バーベキュー用に手入れしてテーブルやイスを置いてある場所。最近話題のキツネが出没する場所が近いため、あまり踏み入らないようにしていた。おかげで、雑草が生え放題。そこで、草削り用の鎌なるものを持ち出して作業を始めたのだ。
はじめは数日かけてゆっくりきれいにするつもりだったんだけど、終わりにしようと思って顔を上げると目の前に草が。これでやめようとその草を取ると、またその先に草が。そんなことの繰り返しでとうとうやめられなくなってしまい、周辺の雑草を全部きれいにする結果になってしまったのだ。終わらない雑草との戦いに、鎌を持つ手にも力が入る。そんな訳で1時間程度の作業だったにもかかわらず、左手のお姉さん指と小指の下にまめまめが誕生したのだった。かっこわりぃ(-_-;)
これってどうなると治るんだっけ?昔のことで覚えてないけど、皮が剥けると痛いんだよね。
鉄棒の練習を思い出したおぼろんままです。