郵便局で風景印をもらった後、印に描かれているものを実際に見に行くというのはいかがでしょう。
一味違ったウォーキングが楽しめると思います。
札幌新川四条郵便局
今回、ご紹介するのは「札幌新川四条郵便局」(北区)の風景印です。
テーマの「天狗橋」を撮影し損なったことから紹介が遅れてしまいました。
郵便局と天狗橋へはバスで行かれるのが良いでしょう。
私は他の郵便局も回ったため、今回は所在地のみ、地図で紹介したいと思います。
テーマ : 新川緑地公園、天狗橋のイメージキャラクター
切 手 : 身近な動物シリーズ 第5集 ネコ 62円切手
テーマの1つになっている天狗橋は発寒(はっさむ)から「発寒特別教授所」へ通う生徒たちのために架けられた橋であります。
天狗橋の名前の由来は、この橋を建設した棟梁の異名から来ているとのこと。
とても鼻の高い人だったそうで、天狗と呼ばれていたそうです。
逸話に基づき、色々な所に「天狗」の意匠が施されています。
バスを使わないとアクセスが大変な場所にありますが、逸話が残っている貴重な橋を見ることができて良かったと思います。
参考資料
- ウィキペディア「天狗橋(札幌市)」
風景印とは
郵便局・日本郵便支店に配備されている記念印(消印)の一種である。
正式名称は、風景入通信日付印(ふうけいいりつうしんにっぷいん)。
(ウィキペディアより)
風景スタンプ=風景印は、郵便局や郵便事業会社の支店で使われる消印の1種である。
印色はとび色で、直径36ミリの円形が基本であるが、様々な形の変形印もある。
図案は、郵便局や支店の所在地域の名所、特産物などがデザインされ、
差し出す人が希望した場合に押印される。
約1万2000の郵便局・支店に配備されている。
なお、風景印を押印してもらうためには、現行のはがき料金以上の切手やはがきを用意する必要がある。
(『新・風景スタンプ集 関東・甲信越』日本郵趣出版より 一部加筆)
風景印のもらい方
- 風景印を配置している郵便局に行き、「郵便」の窓口にて「風景印をお願いします。」と言う。
- 62円以上の切手を貼った台紙やはがきなどを出し、希望の押し方を伝える。
(私の場合は名刺カードに切手を貼り、切手の真下に押してもらうようお願いしています。見本があると分かりやすいです。)
※風景印を配置している郵便局を知るには「日本郵便」の公式HP(切手>風景印)か、
『新・風景スタンプ集』(日本郵趣出版)という本で調べると良いでしょう。
※風景印のもらい方は、直接、郵便局に行くか、郵頼という方法があります。