今やウォーキング・テーマの定番となった「マンホール」。
近隣の街へ出かけて行くのも楽しみとなります。
調べれば調べる程にマンホールの観察ポイントは増えて行きますよ。
調べれば調べる程にマンホールの観察ポイントは増えて行きますよ。
<マンホール写真集85>
北海道江別市にもやはり、ご当地マンホールはいくつかあります。
先日は、JIS型と「ナナカマド」を紹介しました。
もう1つ見つけまして、それがこちらであります。

親しみやすくて温かみのある画風。
ヤツメウナギ漁を描いたもの(モノクロタイプ)であります。
💡ヤツメウナギとは
脊椎動物亜門、円口類、ヤツメウナギ目に属す動物の一般名、ないし総称であり、河川を中心に世界中に分布している。
円口類はいわゆる「生きた化石」であり、ヤツメウナギとヌタウナギだけが現生している。
ウナギとは根本的に異なる動物で、さらに「狭義の魚類」からも外れており、脊椎動物としても非常に原始的である。
(ウィキペディアより)
外見がウナギによく似ているため、ウナギと混同されがちですが、ウナギ類とは無縁と考えて良い生き物だそうです。
江別市では、昭和初期、漁業組合ができるほど、たくさんヤツメウナギが取れたそうです。
漁獲高は多い時で約72㌧(1986年)でしたが、現在は1㌧を割るようになってしまい、年々減少傾向にあるそうです。
そんな「ヤツメウナギ」。
この江別の名物に、何か気軽に触れられるものはないか、探してみました。
ありました!(喜)

「八ッ目天国」であります。
市内に店舗を構える「樹里庵菓子舗」さんの商品であります。

「八ッ目天国」は白餡をパイ生地でくるんだ和洋折衷のお菓子。
スティック状のパイ菓子であります。

パイ生地が少し固めなのですが、脂っこくないのと棒状なので、どこか「ポッキー」のような感覚でパクパクいってしまいます。
しかも、手を汚さずにいただくことができます。

白餡がまたよくマッチしており、お茶がすすむこと間違いありません。
(というか、すごくお茶が欲しくなる…)
パソコンの画面を見ながら、マグカップのお茶をすすりつつ、「八ッ目天国」をパクパク食べているところが目に浮かぶ、デスクワークの友と言うべきお菓子であります。
(仕事中に、このお菓子を差し入れされたら、何本食べちゃうか分かりませんよ。)
なお、「樹里庵菓子舗」さんは、商品開発に積極的で、人気のスイーツを数多く製造・販売されています。
中でも「とろけるショコラ」はとても人気のある商品。

一言で言えばチョコレートケーキなのですが、他のものとどう違うかと言えば、チョコレートクリームの質感であります。

噛んだ瞬間は、かなりもったりとした感じ。
それが、咀嚼をしているうちに体温でシュワっと溶けていくのであります。
なるほど、「とろける」とはそういうことでありましたか。
とてもふんわりとしたスポンジケーキもおいしいです。

江別にもたくさん美味しい食べ物があって、どれをお土産にしようか迷うと思いますが、「八ッ目天国」や「とろけるショコラ」は江別土産にとても良いお菓子の1つだと思います。
(JR 野幌駅からも近いです。)
江別市のご当地マンホールのお陰で、面白いうんちくを知っただけでなく、美味しいスイーツもいただくことができました。
良い散策となりました。

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