コツコツ歩き隊!

散策! 梅田(1)

梅田をウォーキングしよう

東京都足立区梅田。
この地域は、江戸時代、「淵江領梅田村」と呼ばれた大きな農村で、
「浅草紙(あさくさがみ)」など漉返紙(すきがえしがみ)の生産が副業として
さかんに行われた所でした。
(現在は行われていません。)
大正13年に千住新橋が架橋されると住宅や工場が多く建ち、
宅地化が進みました。
しかし、一口で梅田と言っても場所ごとに雰囲気が異なります。

今回、この地を選んだのは、
「あだちスタンプラリー」21個目のスタンプがこの地にあるから。
(明王院・赤不動)
スタンプを集めながら、梅田の街をウォーキングしてみたいと思います。

漉返紙(すきがえしがみ)とは。
使用済みの和紙を漉き直して作った中古の和紙のこと。
(ウィキペディアより)

散策コース

東武伊勢崎線「梅島駅」 → エル・ソフィア → 旧東武線路線跡 →

梅田バッティングセンター → ゆめロード千代田商店街 →

石不動尊 → 梅田3丁目プチテラス → 荒川河川敷 → 

明王院(赤不動) → 梅田堀(奥州街道古道) → 庚申堂 →

梅田稲荷神社 → 梅田神明宮 → 佐竹稲荷神社 → 

亀田小学校 → 東武伊勢崎線「梅島駅」

距離 5.7km / 時間 1時間20分 /消費カロリー 251kcal

コースは地図でも確認できます。こちらへ(ちず丸が開きます。)

ウォーキング開始!

1.エル・ソフィア(ちず丸

東武伊勢崎線「梅島駅」を出ると、旧日光街道に出ます。
駅前は商店街となっていて、とても活気があります。
今回は梅田をまわるので左に行きます。
すると「エル・ソフィア」があります。

男女参画社会を実現するための、
また区民団体やグループの自主的な活動拠点。
梅田地域学習センター、消費者センター、梅田区民事務所を併設しています。
(昭和63年4月開設)

ちょっとした休憩所もあります。(写真左)
また、真海徳太朗氏の彫刻作品「ファミリー ふれあいと和を求めて」も見ることができます。
(写真右)

そして「あだちスタンプラリー」のスタンプ設置場所となっています。

2.旧東武線路線跡(ちず丸

エル・ソフィアを出て、梅田派出所の所に来ると、
道が二手に分かれます。
右は旧日光街道、左は旧東武線路線跡だった所です。

旧東武線路線跡。荒川放水路(現・荒川)開削以前、
東武線は北千住からこの道を通って西新井駅に入っていました。
現在はとても広い道路になっています。

「あだちスタンプラリー」とは。
(東京都)足立区観光交流協会が、区内24カ所に設置したスタンプを集めながら、
区内の名所や施設等をめぐる企画。
10個以上のスタンプを集めると、記念品がもらえる。
誰でも自由に参加できる。

公式サイト:あだち観光ネット(あだちスタンプラリー)

お世話になった本

東京史跡ガイド「足立区史跡散歩」(学生社)

次回は野外彫刻を見ます。野外彫刻って?≫ 


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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