コツコツ歩き隊!

小樽・街の一コマ : 一般社団法人日本海員掖済会小樽掖済会病院

小さい発見でも楽しいもの。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。


アラフィフとなり、なんだかんだと病院へ行く回数が増えました。

本当は痛いのが嫌なので、なるべく病院には行きたくはないのですが、色々な体の不具合に対して、長時間悩むよりかは専門家の意見を聞くことも必要であると考え、ちょこちょこ各病院へ足を運んでおります。
重篤な状態になってから行くよりも、軽度なうちに行った方が良いに違いないと言い聞かせております。

そんな訳で先日、健診の結果を持って、病院に伺ったら、なんと私が高コレステロールなのは遺伝から来るものであることが判明し、とりあえず一ヶ月間、「卵を断つ」 で様子を見ることになりました。
(卵か…まいった。その代わり乳製品は OK だそうです。喜)

こんな具合なものですから、街を歩くと、病院の所在についてもチェックするようになり、頭に入れておくようになりました。
小樽(北海道)の街を歩いた時も、チェックしまして、あまりにも珍しい漢字が使われていたものですからびっくりして立ち止まりました。



「一般社団法人日本海員掖済会小樽掖済会病院」であります。
手へんに夜と書く「掖」という字であります。



<掖とは>
〔音〕エキ
〔訓〕わき、助ける
〔意味〕1.宮門や宮殿の脇
      2.助けを導く 
(デジタル大辞泉より)

<掖済とは>
「郵便」という言葉を発明した前島密によって考案された言葉。
relief(緩和、救済、安堵といった意)を包括した和訳である。
「掖(わき)から手を添えて支える」という意味である。
(ウィキペディアより)

<日本海員掖済会とは>
1880年(明治13年)に東京府南品川にあった心海寺の一部を借り受けて開設された、「海員寄宿所」が起源となっている。
当時劣悪だった船員の労働環境と生活習慣改善のために、船員に対する福利厚生一切を行う団体として設立された。
第二次世界対戦後、職域ごとに国の直轄事業や他の公益法人への事業分割が行われ、船員に関する医療を行う社団法人として再出発することになった。
(ウィキペディアより)

なんだかものすごく勉強になりました。
relief を「掖から手を添えて支える」との訳に、なかなかお目にかかれない語句ではあるけれど、とても温かみを感じ、感心しました。

さて、一ヶ月間、「卵断ち」をしたら、また病院に伺うのですが、もし、これでコレステロールが下がったら、一生卵を食べてはいけないということになるのでしょうか。
どのくらい値は下がるのでしょう?
(下がらなかったら?ま、遺伝的なものだから仕方がないか…)
一ヶ月間、ファイトであります。
(ああ、シュークリームが食べたい…)


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