コツコツ歩き隊!

中野甘藍

キャベツ焼酎

キャベツ焼酎 中野甘藍とは。
東京都葛飾区産のキャベツを使って作られた焼酎。
2008年10月から販売されている。
葛飾区の本田酒販協同組合と長野県佐久市の芙蓉酒造により作られている。
原料のキャベツは葛飾区・水元の農家が栽培している。
米をベースにした焼酎1本につき2分の1個分のキャベツが入っている。
焼酎の名前「中野甘藍」は葛飾区の篤農家・中野藤助が改良に改良を重ねて育成した
キャベツの品種=中野甘藍から来ている。
中野藤助が品種改良に成功したキャベツ=中野甘藍により、冷涼な気候の土地でしか栽培できなかったキャベツが
日本全国で栽培可能となり、日本でのキャベツ栽培の基礎を作ることとなった。
(参考資料は記事の一番下に記載)

立石(葛飾区)に行く時、奥戸街道の酒屋さんで見かけていたキャベツ焼酎・中野甘藍。
この焼酎が葛飾区ならではお酒だと知った時、なぜ「キャベツ」なのだろうと疑問に思いました。
しかし、ラベルの説明や資料を読んで、納得しました。
そうですか、日本各地でキャベツが栽培できるようになったのは、
葛飾区の中野藤助さんのおかげだったんですねぇ。
そうとなれば、確かにキャベツは葛飾区を代表する野菜だと言えるでしょう。
(感動しました!)
葛飾区に住んでいても、そう簡単には手に入らないお酒。
(どこで販売されているか、私、2ヵ所しか知りません。)
早速買って、いただくことにしました。
(と言いつつ、私はちょっとしか飲めないのですが。)

さて、お味の方ですが、晩酌好きな夫曰く、飲めば飲むほどに「キャベツ」を感じるそうです。
(ちなみに夫は「うん、これはキャベツだ!」と言って飲んでおりました。)
ワインなどは料理に合わせてボトルを選びますが、焼酎もそんな楽しみ方ができそうですね。
キャベツ焼酎だったら、どんなお料理に合わせてみましょうか。
焼酎好きの方、ぜひお試しあれ。

720ml 1,250円、300ml 500円。
創業145年の老舗酒店「角屋」(奥戸6丁目)にて販売中。

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