コツコツ歩き隊!

風景印(45):逗子郵便局 その2

風景印の旅・逗子郵便局

前回からの続きとなります。
ウォーキングマップについては、「風景印(45):逗子郵便局 その1」をご覧ください。

ウォーキングスタート

2.逗子海岸へ


食事の後、池田通りを南下して「逗子海岸入口」交差点まで戻ります。
その交差点から西に向かって曲がると、道に迷わずに逗子海岸に行けます。
写真左は「東郷橋」。日露戦争で勝利した東郷平八郎海軍大将の逗子帰郷を祝って名付けられたそうで、
「かながわの橋100選」に選ばれています。

この橋からの川の眺めはとても良いです。本当なら縦長の写真を載せたかったです。

落ち着いた雰囲気のある住宅街を歩いて行くと、クッキーの自販機(左)を見つけました。
その名も「湘南クッキー」。珍しいので1つお土産に買いました。
「潮風と太陽」(右)。きいちごのジャムがのったクッキーです。8枚入りで確か170円位。
ジャムが袋にべったりついているので、取り出す時は丁寧にゆっくりはがさないと崩れてしまうのですが、
おいしかったです。その他にも商品は色々あり、おすすめの自販機です。

3.逗子海岸

クッキーを買ったら、風景印のテーマである逗子海岸はすぐそこです。
国道下のトンネルをくぐると・・・

まばゆばいばかりの太陽と海が出迎えてくれます!(ちなみにこの写真は別の日に撮影したものです。)


ウインドサーフィンの写真も撮れました。

私も砂浜に座ってゆっくり海を見ようと思います。
(レジャーシートを用意しなければ!)
なお、曇りの時の逗子海岸も素敵です。良ければ当ブログの記事「逗子海岸」もお読みいただければと思います。

4.高養寺へ

逗子海岸に別れを告げ、先に進みます。

進行方向に向かって左側の歩道を行きますと行き止まりとなるので、国道下のトンネルを通り、右側の歩道を歩きます。
すると、気になる食堂とカフェを発見。「JIVA食堂」と「八百屋カフェ ヤサイクル」(写真右)です。
この時は満腹であったため、泣く泣く素通り。

さらに進むとお寺が見えてきます。高養寺(左)です。高養寺の前にはちょっとした広場(右)があり、休憩ができます。

広場には「さくら貝の歌の碑」と「蘆花之故地」碑があります。
(「さくら貝の歌」については当ブログの記事「さくら貝の歌」をご覧いただければと思います。)
この広場の前には徳富蘆花を讃えてもう1つの碑、「不如帰の碑」があるのですが、この広場からでは見えません。
見る方法は2つ!
一つは広場の脇にある階段を下りてトンネルをくぐってビュースポットに移動する方法。


ビュースポットにはちゃんと柵はあるのですが、すぐそこは海ですので、落ちないよう気をつけてください。
もう一つの方法は高養寺から眺める方法です。

階段を上がり高養寺の本堂の前から見ます。すると碑の正面を見ることができます。
いずれにせよ、望遠レンズ付きのカメラがなければ、このようには見えません。
「不如帰」は逗子の名を一躍有名にした明治のベストセラー小説で、この碑は昭和8年に建てられました。

つづく≫


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「全国に1万個以上!「風景印」ウォーキング」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事