マグロ
昔、英会話スクールに通っていた時のこと。
先生から質問されました。
コップに水が半分入っています。
あなたは「まだ半分ある」と思いますか、それとも「もう半分しかない」と思いますか？と。
その答えでその人の性格が楽観的なのか悲観的なのかが分かるのだそうです。
しかし、この質問の答えは状況や対象物によって、いくらでも変わるのではないかと考えます。
例えば、砂漠のど真ん中にいて、どこに向かえば食糧や水にありつけるのか分からない状況では、
コップの水は「もう半分しかない」と思うでしょうし、
街の中にいて、すぐコンビニや自販機がすぐそばにあれば、
「まだ半分ある」と思うでしょう。
例えば、宝くじで1億円当たったとします。
残り5千万円ある状態では、私の場合、「もう半分しかない」と考えます。
お金は簡単に増やせないからです。
しかし、宝くじで10億円当たって、その半分…
長くなるのでやめます。
果たして私の性格は楽観的なのか、悲観的なのか、どちらでしょう。
多分、先生の質問は誰それの性格判断が目的なのではなく、
その質問を足掛かりとして英語を積極的に話そうとするきっかけになれば良いということで
発せられたものでありましょう。
ただ、時たま、この質問を思い出して、一人、苦笑することがあります。
私、ブログの記事をほぼ毎日UPしておりますが、
書き上げたらすぐUPするのではなく、しばらくストックしておいてからUPしております。
なぜなら10本くらい記事をストックしておかないと、記事作成を急かされているような気がして、
心にゆとりがなくなってしまうのです。
別に毎日UPしなければならない理由はありませんので、記事がなくなったら休めばいいだけのことなのですが、
それでも10本くらいは記事をストックしておかないと嫌なのです。
この性分、ブログに関しては悲観的というのでしょうねぇ。
そんな訳で、この塩竈市（宮城県）のご当地ポストの記事も、
果たしていつUPとなるのか分からない状態で書いております。
うーん、UPする時にはもっと暖かくなってスカートが履けるようになっているといいなぁ。
4月下旬（この記事作成時）にもかかわらず、未だ極暖タイツが手放せない状態であります。
それにしてもマグロのポストとは！
塩竃でぜひ、お寿司を食べてみたいですねぇ。
良いポストです。
