MaxiSys Ultra で Autel EVDiag Box を使用する方法

Autel EVDiag Box は、MaxiSys Ultra、MaxiSys Ultra ADAS、MaxiSys MS919、および MaxiSys MS909 と互換性があります。
同じ接続手順を使用して、MaxiFlash VCMI または MaxiFlash VCI に接続できます。
以下の操作は、EVDiag Box と MaxiFlash VCMI の接続を例として使用しています。

ステップ 1. メイン ケーブル V2.0 を VCMI の車両データ コネクタに接続し、つまみネジを締めます。

ステップ 2. ケーブルの 16 ピン アダプタを EVDiag Box の OBDII コネクタに接続します。

ステップ 3. タブレットの電源を入れます。タブレットのバッテリーが充電されているか、付属の DC 電源に接続されていることを確認します。

ステップ 4. Bluetooth、Wi-Fi、または USB ケーブル V2 から選択して、タブレットを VCMI に接続し、通信リンクを確立します。

プログラミング時には、USB ケーブル接続のみを使用してください。

ステップ 5. MaxiSys Job メニューで Battery Pack Test をタップします。画面上の指示に従って、関連する技術認定を確認し、準備を完了します。

ステップ 6. 画面の指示に従って、メーカー、地域、モデル、容量などを含むテスト車両を選択します。

注: 必要なアダプターまたはブレークアウト リードは、車両によって異なる場合があります。

実際の状況に応じて正しい接続を行ってください。

ステップ 7. EVDiag ボックスの電源を入れます。 EVDiag Box が DC 電源に接続されていることを確認します。タブレットの接続図画面でOKボタンをタップすると、タブレットとEVDiag Boxが接続され、通信リンクが確立されます。リンクが確立されると、メインメニュー画面が表示されます。

ステップ 8. メイン メニュー画面で [バッテリー パック情報] をタップします。

画面には、SOC、電圧、電流、パック電圧デルタ、温度など、バッテリー パックから取得したデータが表示されます。

EVDiag Box の詳細については、次を参照してください。

https://www.obd2shop.co.uk/wholesale/autel-ev-diagnostic-update-kit.html