手術を受け首に包帯を巻かれた「ワイヤ犬」=徳島県神山町で
徳島県阿南市の資材置き場で、金属製ワイヤが首に巻き付いた雄の野犬が保護され、2日、同県神山町の県動物愛護管理センターで手術を受けた。ワイヤは動物捕獲用ワナの一部とみられ、首に4センチも食い込んでいた。全治約3週間。
捕獲現場付近では、雌の親犬と、生後2~3週間の子犬も9匹みつかり、同センターに運ばれた。家族とみられ、「父親」以外はけがはなかったという。
同センターには徳島市内の急斜面での救出劇で有名になった「崖(がけ)っぷち犬」が保護されていた。親犬は性格などを見て飼い主を決める譲渡会に出すかどうかを判断し、子犬は当面、飼育される予定だという。
2007年02月02日21時47分 asahi.com
徳島県阿南市の資材置き場で、金属製ワイヤが首に巻き付いた雄の野犬が保護され、2日、同県神山町の県動物愛護管理センターで手術を受けた。ワイヤは動物捕獲用ワナの一部とみられ、首に4センチも食い込んでいた。全治約3週間。
捕獲現場付近では、雌の親犬と、生後2~3週間の子犬も9匹みつかり、同センターに運ばれた。家族とみられ、「父親」以外はけがはなかったという。
同センターには徳島市内の急斜面での救出劇で有名になった「崖(がけ)っぷち犬」が保護されていた。親犬は性格などを見て飼い主を決める譲渡会に出すかどうかを判断し、子犬は当面、飼育される予定だという。
2007年02月02日21時47分 asahi.com