![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/49/7e611446eb43347e0c2b5b22b8d3104e.jpg)
まずは計器板をばらばらにして、関連する装備品の配線を容易にするため、取り外します。
束ねられている配線は全て解きます。
又、再組立の時に間違いの無い様、全ての配線、配管を識別します。
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ロールサーボ、ピッチサーボ、トリムサーボの配線をするため、内装サイドパネルを取り外します。
元々装備されていたBendix/Kingの自動操縦装置の配線を全て除去します。
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今回の工事では、ST-645自動操縦装置アナウンシエーターを装備します。
液晶バックライト製のディスプレィで、視認性はバツグンです。
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ピッチサーボ、トリムサーボを装備し、各コントロールケーブルを正しくリギングし直し、仮に配線をして、作動の確実性を確認します。
ここで、正しく作動することが確認されると、配線が他の物品に擦れたり、接続部がはずれるようなことが無いように配線を取り回します。
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各電機装備品のコネクターとコネクター間を導通点検して、間違いがないことを確認した後、仮に電気的接続部を結合します。
各機器の信号が正しく入出力されているか確認します。
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アナウンシエーターが正しく表示するか点検します。