嬉野市立大野原小中学校

かがやく大野原っ子の育成
~元気「活力」・勉強「知力」・なかよし「心力」~

学校での生活の様子をお知らせします。

第67回大野原校区体育大会

2013年09月18日 | 日記
 9月15日(日) 天候の心配もありましたが、日差しも強く照ることもなく、第67回大野原校区体育大会が予定通り実施されました。昨年度は雨天のため体育館で縮小したものとなりましたが、今年は昨年の分まで盛り上がったようでした。
 本体育大会は、県内でも珍しく、小学生、中学生、保護者、地域住民がともに出場する体育大会です。



 小学生全学年によるダンスは「ゆず」の「イロトリドリ」の曲に合わせて楽しく踊り、伝統の「面浮立」もピッタリ息もあっていました。


 中学校の団体競技は、集団行動(日体大の要素を取り入れた)とスタンツを組み合わせての演技とダンス「よしゃこい」を法被、鉢巻を締め、華やかに踊りました。


 午前の部の最後のプログラムに紅軍と白軍の応援合戦がそれぞれありました。本年度は、両軍とも工夫を凝らし、練習を重ね、甲乙付けがたい応援合戦でした。


 午後のトップは、仮装行列です。中学3年生による「2013年話題の人ものまね」を演出し、AKB48「恋するフォーチューンクッキー」を踊りました。
 PTAによる仮装行列では、本年度本校に赴任した教職員による「がばいばあちゃん」、PTAによる「嬉野茶の変遷」(茶農家の歴史の移り変わり)をそれぞれ衣装、小道具に工夫を凝らして演じました。茶摘み道具の歴史、など本格的に機械も登場し、機械での茶摘みも実践されました。PTA保体部長の宮嵜さん企画、準備ありがとうございました。


 仮装行列の後は、校区民踊りで本年度は「東彼杵町音頭」を全員で踊りました。(本校は、長崎県東彼杵町から登校している生徒もいるので、「東彼杵町音頭」と「うれしのほほん湯・遊・YOU」を隔年で踊っています。)


 地域の方による競技も盛り上がりました。


 親子レクの「紅白対抗親子キャッチ」は珍プレーありで楽しい競技の1つでした。また、百足競争は、1位:保護者、2位:青壮年、3位:教職員、4位:中学生チームの順でした。


 体育大会の終盤の競技で、「全校リレー」、地域の方も入って各年齢層による「各層リレー」は競技の中でも真剣勝負で、応援も盛り上がりました。


 協議の結果、総合優勝は白軍、応援の部優勝は紅軍、地区対抗の部優勝は緑でした。
競技終了後、保護者も一緒に片付けていただき本年度の体育大会は終了しました。

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