長野県サッカー選手権大会準々決勝、対AC長野パルセイロ戦。
パルセイロは現在北信越フットボールリーグ1部で優勝争いをしており、長野県選手権では3年連続決勝進出と、もとJリーガー7人を擁する強豪チームです。
監督はブラジル人のバルディエール・ビエイラ氏。
過去コスタリカ代表、イラン代表、オマーン代表監督を務めた国際的な監督です。
サッカーファンなら今でも脳裏に焼きついている、「フランスワールドカップ、アジア第三代表決定戦」(野人岡野選手のVゴールで日本が初めてワールドカップ出場を決めた試合、いわゆるジョホールバルの歓喜)の日本代表戦でイラン代表監督をしていたその人です。
11:00キックオフ。
大原はリトリート(ボールを奪われたらチーム全員が自陣あたりまで下がり、そこからディフェンスを開始する守備戦術)で、足の速い阿部選手を前に置くプラン。
開始5分、相手のパスをカットした阿部選手(広島皆実高校出身)がそのまま持ち込み先制ゴール!強敵相手に勇気と自信をもたらしてくれた価値あるゴールでした。
先制ゴールを決めた阿部選手(#10)
その後何度もピンチはあったものの、粘り強いディフェンスで前半を1-0で終了。
盛り上がる応援団。
ところが後半8分、ハーフタイムにメンバー3人を交代してきたパルセイロに同点ゴールを許すと、同22分には逆転ゴールを喫し1-2と劣勢に・・・
点を取るしかなくなった大原もFWの選手を投入。
双方激しい攻防の中、後半35分先制ゴールをあげた阿部選手が再び同点ゴール!
阿部選手の同点ゴール
一気に息を吹き返す大原。
そして残り2分、途中出場の蜂須賀選手(クリストファー高校出身)が見事にゴールを決め逆転!
とてつもなく長く感じたロスタイムを守り抜き、3-2で勝利を収めました!
逆転ゴールを決めた蜂須賀選手(#9)
勝利の瞬間の大原ベンチ。 相手ベンチ前にはビエイラ監督の姿が…
応援団にうれしい挨拶。暑い中熱い応援に感謝!
準決勝は松本アルウィンにて、8月12日(日)18:00キックオフ。
対戦相手はFC上田ジェンシャンです。
あと2つ、頑張ろう!
女子フットサル 長野県大会優勝!
全日本女子フットサル選手権大会ティファールカップの長野県大会が朝日村で開催され、大原学園JaSRA女子フットサルクラブが優勝、北信越大会へ進みました。
大原にとって良い日となりました。
選手の皆さんお疲れ様!
1年生の有町紗央里選手(福井工業大学附属福井高校出身)がU-19日本女子代表に選ばれました!
以前代表候補にエントリーされたこともある有町選手ですが、この度U-19の日本女子代表海外強化遠征のメンバーとして選出されました。
この年代はFIFA U-20女子ワールドカップ2008チリ大会につながる年代ですので、世界的な大きな大会出場のチャンスを得たわけです。
強化遠征は8月13日~22日、スウェーデンにて行なわれます。
有町選手、頑張ってくださいっ!
ゴール前に飛び込む有町選手(#30)
長野県サッカー選手権大会4回戦。
大会としては4回戦ですが、大原はシードされているので今日が初戦となります。
対戦相手は信州大学医学部。
昨年も1点差の辛勝でした。
と、今年も試合終了間際まで0-1でリードされる展開・・・
何とか残り2分で同点に追いついたものの、PK戦へ突入。
緊張が高まる中、相手の3本目をGK村松君がファインセーブ!(写真)
結局4-2で勝利を収め、準々決勝へ進むことができました。
準々決勝は8月5日(日)リバーフロント、相手はパルセイロだろうなぁ。
モックなでしこリーグ第9節、対湯郷ベル戦。
0-6 ●
この春卒業し、湯郷で活躍中の中野真奈美選手が元気な顔を見せてくれました。
が、彼女に2点決めれらてしまいました・・・
次は新潟戦。ここで勝ち点をとれなければかなり苦しくなります。
北信越フットボールリーグ第13節、対富山新庄クラブ戦。
2-1 ○
今日の勝利で3位へ浮上。残り1節、他力本願だがまだ2位の可能性もあります。
いよいよ7月22日が最終節です。
北信越フットボールリーグ第11節
大原学園 6-0 テイヘンズFC(石川県)
順位は4位と変動なし。
写真は追加点を決めた2年生横山君(光明学園相模原高校/背番号2)とアシストをした阿部君(広島皆実高校/背番号10)
モックなでしこリーグ第7節
大原学園 1-3 INAC
今日で3回戦総当たりの1順目が終了。
遠い初勝利への道ですが、頑張るしかありません。
JALカップ 全国大会(フットサル)
23日(土)
大原学園 0-1 PRAIA GRANDE
大原学園 2-0 KOUFU FINAL LEGEND
24日(日)
大原学園 1-2 IB FOX FUTSAL CLUB
1勝2敗で準決勝進出ならず。
なでしこリーグ第6節、対浦和戦。
ホームゲームだが飯田市での開催。
菅平から約3時間くらいかかります。
昨年もここで試合をしましたが、地元飯田のサッカー協会やチーム関係者、ボランティアの方々がとても気持ちよくサポートしてくれます。
試合前のイベントに参加した子供たちが、炎天下の中一生懸命ボールガールをやってくれたり、本当に頭がさがります。
ただひとつ残念だったのは、飯田の皆さんに勝利をプレゼントすることができなかったこと・・・
大原学園 1-3 浦和
残念!
男子の北信越リーグも
2-4で敗戦。
残念!!
6/4~6/6まで、男子サッカーAチームと女子サッカーコースがキャンプ実習に行ってきました。
場所は菅平校からバスで約1時間30分のところにある国立妙高青少年自然の家。毎年キャンプをやらせていただいているこの施設のスタッフには、卒業生の相浦さんがいます。
設備がとても整っています
キャンプといえば飯ごう炊飯
チームワーク抜群の女子チーム
キャンプ実習では野外生活の体験の他に、専門講師によるアドベンチャープロジェクトなどの講習もあり、協調性や積極性、他人を尊重する心や信じる心などのを養うことを目的としています。
今回のキャンプで、また新たな自分を発見した人もいるのではないでしょうか?
協調性や積極性ももちろん大切ですが…
簿記も大切です。。。
実は補講です・・・(汗)
キャンプに来てまで勉強する男子チーム。
ある意味チームワークが良さそうだ!