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こころ

ただ漠然と浮かんだ
よしなし事を書いてます。

背負ったもの

2004年12月08日 | Weblog
「必ず幸せにします」 この一言で

僕たちは始まったんだよね

日々の暮らしの中で

見えなかったもの

見たくなかったもの

衝撃が体中を駆け抜けた事

お互いにイロイロあった

正月間近の寒空のような

僕を視る眼差し達の中

約束したふたりなのに・・・

若すぎたふたりの出会いには

愛は芽生えなかったのか?

「君を想い続ける」ことは無い

今いえるその一言だけが

走馬灯のように駆け巡る・・・

二度と戸籍を触らないだろう

それが僕の背負ったものだから・・・

ふゆじたく

2004年12月02日 | Weblog
秋をのりきって冬に突入

最近連絡が取れない・・・

君は忙しい時期に突入

僕はあいもかわらず・・・

二人の距離が遠く感じる

となりで座っていても

君は遠くにいるみたい

どうしてだろう?

君から想いを伝えてきた

僕は答えたのに・・・

遠くに感じるのは何故?

町はとっくに冬模様

君の心も冬支度なのかな?

僕はただ雪解けに期待するだけ・・・

ゆき

2004年12月01日 | Weblog
ねぇ あなたは知ってる?

ゆきにもイロイロあるって事を?

「細雪」・「ぼた雪」・「粉雪」

でも本当は全て同じなんだよ

私もおんなじなんだよ

「夜遊びする私」

「がり勉の私」

「強がりの私」

そして「あなたのまえの私」

他の誰でもない全てが私

全てを受け止めてくれる?

ねぇ 私の全てを見て・・・

本当の私がいつもそこにいるから

私だけを愛してよ・・・

あなたはしあわせ?

2004年11月30日 | Weblog
「結婚するから・・・」と言って

僕から離れた君は 町砂漠へ・・・

結婚に失敗し 一人になった君は

人を信じられなくなってたね

その心の病気に気づけずに

ここまで来たけれど・・・

突然の電話に正直驚いた

あの時止めて欲しかったんだね

若い僕には気づけなかった

本当にゴメンね・・・・

今は傍にいてあげれるけど

君はもの言わぬ 人形のよう

あの時止めてあげてたなら・・・

よかったんだよね ゴメンね

約束の人

2004年11月27日 | Weblog
切なくなるような 秋の夜

月の明かりに照らされて

懐かしくあたたかい微笑み

思い出そうとすれば消えてしまう

あなたのことなのに・・・

とても気になるの

何を伝えたいの?

言葉で伝える事が出来るなら

いっそ簡単なのに・・・

遠い昔のかすかな記憶の端にある

なつかしい感じのあなた

コレから出会えるのかな?

出会いは突然にくるものだから

たのしみに待ってます


つよくなれ わたし

2004年11月26日 | Weblog
夕焼け雲の紅さ 何よりも悲しく見える

「涙なんか見せるものか!」

「絶対いい女になってやる!」

もう一人の私が 私に訴えてくる

悲しくて流す涙じゃない

口ではそういい続けてる

誰にでも泣きたい時はあるよね?

それがあなたの前だっただけ・・・

それがみんなの前だっただけ・・・

いとしい人の前だっただけ・・・

普通に笑ってなんかいられない

あなたを見ると逃げ出しちゃう

明日どんな顔で会えばいいの?

制服着ないでいよーかな?

強くならなきゃ・・・

あなたをきっと乗り越えてみせる

その時は笑顔で話しようね!

君の大きさ

2004年11月25日 | Weblog
そっとやさしい言葉を

かけてくれてた君が

すっと傍からいなくなり

気が付けば

誰もいなくなった

守るべき者を守れなかった

救うべき人を救えなかった

後悔だけがただ・・・・

何を探して行けばいいの?

何を求めているの?・・・ねぇ。

君だけが味方だったんだね

それなのに・・・

離れて初めて気が付いた

君の存在の大きさ

もう戻れないのかな?

戻れるのなら戻りたい

あの頃のように・・・

どおして?

2004年11月24日 | Weblog
あなたに 届いたはず

小さなこころの中

所詮かなわぬ恋と

わかっていたから

精一杯伝えれた事が

嬉しいはずなのに・・・。

あなたを想うと

胸の奥がいつまでも痛いの

「忘れられない」・・・ううん

「忘れたくない」・・・でも

あなたにはもう会えない

会ってはいけない人だから・・・。

どおして好きになったんだろう?

どおしてもっと早く

出会えなかったんだろう?

ねぇどおして?


思い出~小さな事~

2004年11月23日 | Weblog
小さな 小さな 思い出が

あなたにはありますか?

誰かに伝えるでもなく

そっと自分の心の

奥深くに眠らせている

小さな思い出。

甘く切なくなるような

そんな思い出です。

「あの子の笑顔が好き」

「彼のあの仕草が好き」

「あの時は恥ずかしかったから
わざと嘘を吐いてたの・・・」

今振り返る事が出来たなら

あなたは幸せです。

その思い出は

また元に戻しておきましょう

無くさないように・・・。

太陽

2004年11月20日 | Weblog
暗闇を突き進んでいく

まわりは何もない・・・

自分の足元を照らし続ける

眼下に広がる水の惑星

日々くすんでいく・・・

照らす力は変わらないが

光の反射が弱っている

どうする事も出来ないのか?

これからも照らしていこう