なお日記~~つれづれにさらしな~~

40代未婚女性のおひとり様生活の記録です。趣味の二胡、中国語、旅行などについてだらだらとつづっています。

神戸と京都の旅その1

2018-08-01 16:10:01 | 2018神戸・京都
7月14日から22日まで旅に出ておりました。フェリーを使ったので14日と21日の夜はフェリー泊です。夕方出発翌朝到着します。フェリーに泊まる旅は初めてでしたが、酔うことはなく、フェリーもホテル並みにきれいでとても楽しめました。酔わないとはいえ揺れるため、体に揺れが残る感じはありましたが。


出発後の景色。よく晴れていて波も穏やかでした。初めてでドキドキわくわくして、暗くなるまで海と山と空を眺めました。

フェリーは一人部屋もあるのですが、無職無収入の私はツーリストルームという大部屋を利用しました。女性専用で最大18人泊まれます。今回は3人分くらいしか空きがなくてほぼ満員でした。窮屈ではあるけど寝るだけなら問題なし。人は多いけど個人の利用客がほどんどだったようで静かでした。夜10時半くらいには完全消灯となり、職員の方が電気を消しに来てくれました。テレビや電気を消すのに気を遣わずに済みました。

15日朝7時半神戸に到着。神戸港はごみが浮いてて色もきれいじゃなかった。明石海峡大橋を通過するとき化粧室でメイクしてたから見れなかったです。
今回の旅は交通費と宿泊費を抑えたかったので、宿泊はすべてゲストハウスで女性専用ドミトリーを利用しました。神戸ではR2ホステルさん。三宮駅から徒歩で行けます。ここでチェックインまで荷物を預けて異人館巡りへ出かけました。

このころちょうど猛暑日。神戸もとても暑くて、北野の坂はしんどかったです。普段平地しか歩いてないせいもあるけど、それにしても暑かった。熱中症対策にこまめに休憩をとり、水分や塩分を補給してなんとか歩いたおばさんでした。


風見鶏の家だっけ?中は涼しくてお土産も充実してました。買わなかったけどほんとは買いたかった。コーヒー羊羹とかランチョンマットとか素敵だったな。


萌黄の館だっけ?朝ドラの撮影が行われたそうな。

おなかが減ってきたのでせっかくだし神戸の洋食が食べたいと検索したら坂の下に評価の高い洋食屋が。仕方なく坂道を下りました。生田神社近くの洋食やさんでオムライス。

たまごとろとろとかではないのね。昔懐かしい感じの薄い卵焼きにケチャップライスがくるまってる。私にはボリュームが足りませんでした。

そうそう、神戸女子はエレガントですね。福岡の女の子はおしゃれでかわいいと思ってたけど神戸女子もなかなかいい。あのお上品さはよその女性にはないもの。私世代の女性は明らかな高級感あり。自分にお金かけてるなって感じだな。

腹ごしらえの後は残りの異人館をめぐりました。


うろこの家。もう暑すぎて中をじっくり見て回る元気なし。何を見たか今となっては覚えていないし。
あと2か所行ったのだけど、写真撮る気力さえなかった。

この猛暑の中かなり歩いた私でした。

坂を下りゲストハウスにチェックインしたのち、夕ご飯はグリル一平のヒレカツを食しました。

いやあ、本当に美味しかった。また食べたい。消耗した体力を補うに余りあるボリューム。

ゲストハウスは欧米人の利用者が多いのかなあ。英語ができたら少しは交流できたのに、私の脳みそにはこれっぽちも英語が残っちゃいないのでほとんどスルーするか微笑むかしかなかった。

翌日は朝はチェックアウトの時間までのんびり休み、居留地巡りへと出かけたのですが、大丸のあたりに着くと南京町の赤い門が見えたのでそちらのほうへ引き寄せられてしまいそのまま中華街で遊びました。やっぱり私はこっちのほうが好きなのね。


時間が早いのもあるけど、人が少ないのは暑さのせいもあるよ。

友人から聞いた肉まんのお店、老祥記。三個で270円。

これがものすごく美味しかった。小さめなので三個ぺろりと行けます。このお店は最後の日にも行きました。一つ目はそのまま食べて、あとはお好みでソースをつけたりからしをつけたりするんですけど、そのからしの入れ物についてたスプーンを、対面に座ってたおじさんが自分の湯飲みに投入してた。そのまましばらく気づかないし、きっと暑さで頭がおかしくなったのでしょうね。わかりますけど私からしつけたかったのに使えなかったよ!

お昼はジャージャー麵。外で食べれば安いけど暑くてお店の中に入ってしまったから高くついた。

量が多すぎて飽きた。

この後三宮から京都へ向かいました。