
本の帯に書いてあった「オチンチン力」という言葉に魅かれて読んでみましたが、げらげら笑いながら一気に読んじゃいました。
いちおう母親向けの本ということになっていますが、男が読んでも面白かったです。
「オチンチン力とは、男の子のチョロチョロする能力のことです」とのこと。
「やるべきことをやらないと落ち着かない」女の子と違い、男の子は「やるべきことをやらずにやらなくていいことばかりする」んだって

「やるべきことをやる」女の子(特に周囲に男兄弟がいなかった女の子)が大人になり、男の子の母親になった時、男の子のあまりの無茶苦茶さ、やって欲しくないことばかりする性質にショックを受けてしまうことが多いんだそうです。
「も~、何を考えているのか分からない~、何がしたいの~

でもそれは大事なオチンチン力の賜物なので、無理やり抑えつけて口ごたえしない良い子にするのはやめましょうね、という趣旨の本でした。
なるほどね~。オチンチン力とはうまい言葉だね~。
うちのコテツもチョロチョロしてやって欲しくないことばかりしてますが、これがまさにオチンチン力のなせるわざだったのですね!
そう思うと、小さくチョロリとしたコテツ君のオチンチンも、急に立派に見えてきました!

↓amazonのレビュー、トップの人のコメントは結構切実です。
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