ぼく、まろちん

ぼくの目から見た世界・・・

タイトルそのまま、おらん家のボヤキ

2013年02月01日 | まろちん(KuriKuri Maron)
おら、マロンって言うだ。いつも皆のこと、お空から見てるだ!

去年の7月頃から、おらが住んでたパパママのジジババのお家が大変なことになってたら。。。

おババが、『にんち症』ってので、何年もメチャクチャだたけど、おら達にゃんは、知らんらった。

夜中にお外を歩き回ってたり、昼間もパジャマのまま行方知れず。

何度もパトカーでご帰還。

それに、ババのシッコ、、、

ラミ姉ちゃんなんか『おいら、この匂い、好っきやぞー!』(これは、まろちん語です)って言っとっただそ。

『ラミ姉ちゃん、変だじょ!』

でも、雨が降らない去年の梅雨の時期あたりから、おら達にもハッキリわかるほど 大変なことになっただ。

ウンチ色に染まるババの寝具、、、ぎょえっ!!

臭いに釣られたラグっ子達(おら以外はラグドールだぞ)が、パパママやジジのベッドやらお布団の上に、おチッコし始めただぁ。

ニャンコのおチッコ臭にノックダウンのパパとママ!

とうとう、左半身不随のジジまでが、運子まみれに・・・

在宅介護の限界を超えたパパとママ。。。

介護歴10年以上のパパとママ。

自分達で介護事業所を経営するほどの、いわゆるプロ中のプロなんやけどな、、、

ついに、Give Up やね。

キャットショーでは、ASIA No.1 ALTER を走ってしまってるレオン兄ちゃんのおかげで、今さら後に引けないパパとママ。

ブリーダーのビッグママにエージェントを頼みつつ、悪戦苦闘の毎日。。。

一昨年前(2011年)から、認知度が著しく低下したババ。

この頃から、在宅での介護の限界を感じ始めたパパママは、特別養護老人ホームへの入居申し込みを片っ端から出していただ。(担当ケアマネさんの知恵)

でも、去年の春ごろからは、あちこちの施設の『現在入居待ち』の通知が、来るわ 来るわ!

やはり、、特養への入居は諦めてた。。。

そしたら、去年の7月、家の中がメチャクチャになってる時に、、、、

来ましたぁ!!! 入居可の通知が。

そんなこんなで、ババは8月の暑い最中に、特別養護老人ホームへ引っ越して行きました。

パパママは、これで安心!と思っとったのです。ところが、、、

二人を介護するよりも楽なハズなのに、ジジの状態も悪化していて、大して変わらず。。。

でもジジには、話しが通じるから、気持ち的には『楽』だって、パパもママも言ってる。

だけども、ドタバタは相変わらずの感じやと思う。

おら達のチッコより、臭いと思うわぁ。ぎゃー!

おまけに、介護の現場は極端な人手不足なので、パパママは大忙し!(特にママね)

パパなんか、介護では先行き食べて行けないと悟って、新規事業も立ち上げようと、余計に四苦八苦!

前世での『借り』が、きっと大きいのでしょうかね。

今生では、まだまだ『喜び』には 程遠いのかな。

一昨年の暮れには、ホントに多摩川の河川敷に引越ししようかと、真剣に思い悩んだ時期も有った。

と、パパもママも言っちょる。

おら達もブルーテントに行くのきゃ! 野良猫になってまうぞ!

って、何かイヤな感じやぁ~!!

何やかやと、2012年は無事に走り過ぎていった。。。

今は、『忙中閑』って感じだろうか。

これ、おらのブログやから、おらの言葉で続けてみようと思う。

声だけの『まろちん』だぞ。

こんなんで、ええやろか?  ↓Click


新しいタイトルも、『ぼく、まろちん』に 決まりやね!

何も、変わらないのか?
バナーは替えるかな。

Scottish Fold


追想(3) ~ おしまい ~

2013年01月18日 | まろちん(KuriKuri Maron)
TICAのキャットショーに何度か出陳した『まろちん』は、
2011~2012年間の賞を戴いた。『まろちん』の生の証かな。

Award Party には、忙しくて私達は参加できなかったけど、
ピンクの大きなロゼットが、大切な思い出となりました。


アルバムに残しておきたい『まろん』の写真は、結構な枚数になってます。

そこで、このブログのタイトルである『ぼく、まろちん』は、
一旦ここまでとして、次回より新しいタイトルにて投稿します。

タイトルが変わっても、URLも同じだし、内容はこのまま継続します。

残りの『まろちん写真』は、適当な時期に、差し込み投稿とします。

『おら、新着ブログとしては登場しないだぞ!』

『こんなんなって、空から見てるだ!』
kuri-kuri-maron kurikku ↑

さ・よ・う・な・ら


このバナーも最期だで!

Scottish Fold


追想(2) ~ グダグダまろん ~

2013年01月11日 | まろちん(KuriKuri Maron)
半年分の写真を引っくり返し、涙しつつ、、、

『まろちん』の最期の記録(その1)を投稿します。


いつも、ぐでぐでしてるまろん。


『何か、文句あっか


『起きりゃぁ いいんやろ

『よっこらしょっ

カメラのアングル変えて ・ ・ ・ ちーこちゃん登場

遊ぼうか?


ちーこ『あー!』


まろちん『何や、もう終いか


まろちん『おっ! レオンの兄ちゃんやないか! どこ行くねん?』

後方から『レミ』ちゃん接近中。 後ろを向いてるのは『ちーこ』です。

『ふん おらには関係なか!』


『だから、何だっちゅーねん


『ほっといてや


『おっ


『それ、くりゃるのか


『だから、父ちゃんて、好きやねんぞ2012/4/15

と、言いつつも、その場を一歩も動かない『まろん』でした。

ホント、昼も夜も、よ~くもまぁ、長々と、グダグダ、グダグダしてましたぁ。

この一連の写真は、2012年の春に撮ったものですが、
遊ぶ時は、皆と一緒に はしゃぎ回り、普段は元気いっぱいで、
心臓が弱っているような素振りは、まったく見せませんでした。

もちろん、亡くなる前日も、ジャラシ遊びしてました。



ところで、TOPの写真、シチュエーションの違いはありますが、

抱っこしてギューって、好き好きして、、、
首の辺り(フリルのところ)を 私がフガフガした時の表情に、そっくりなんです。

ピンボケだけど、Click!で拡大しますので、見てやってください。 2012/10/20
☆他の写真もクリックで拡大します☆

私が、もっとも好きな表情をしたアングルのカットです。(似たような写真は、他には無いかも)


追想(1) ~ まろん、最期の1ヶ月 ~

2013年01月08日 | まろちん(KuriKuri Maron)
2012/11/04

『まろん』が亡くなる約1ヶ月前、キジトラの『ピッチ』が、にゃん部屋にやって来た。

この闖入者に対し、一番 気にしていたのは『まろん』でした。
『ピッチ』が行くところ、必ず『まろん』が近くで視ていました。

気になるけど、『何か怖い ・ ・ ・』

他のにゃん達は、『ピッチ』と遊び始めるのに、そんなに多くの時間は掛からなかった。

でも、『まろん』は、最期まで彼を受け入れることはなかった。

最も気になって、至近距離に居るのに、遊びたそうな仕草しているのに、
『ピッチ』が、それ以上に近づくと、『ウ~ウ~!』言って、逃げ出す。

『そのうち馴れるだろう!』と、思っていた。

ピッチの背後から近づいて、まん丸なカギ尻尾に鼻を付けて『クンクン!』もしていた。

でも、『ピッチ』が振り向くと、『ウ~!!!』と威嚇。。。

終いには、勢い良く『ピッチ』目がけて走って行き、癇癪を起こしたように、10cmほど手前の地面(カーペットだったりお布団だったり)を右手で『バシバシ! バシバシ!!』と、思いっ切り叩いて、走り去る。

精神的にも大きな負担になっていたのかも知れない。

でも、『まろん』も他のラグにゃんと同じ、健康な仲間だと思っていた。
先天的に心臓が弱いことを忘れていた。

それでも2週間もすると、『ピッチ』の近くで『まろん』が、お昼寝している姿が見られるようになった。

目が合うと『ウ~!』だの『シャ~!!!』だの、威嚇しているけど、、、

むかし、『まろん』は、『レオン』に対しても そうだった。

『アル』にも『ウ~ウ~シャ~シャ~』してた。

だから、そのうち馴れるね!! と、確信していた。

でも、本当に馴れる前に、『まろん』は、この世を去ってしまった。

Bye-bye

Scottish Fold


『ピッチ』が にゃん部屋にやって来て、間もない頃の『まろん』


この水色の小さなカドラーは、自宅事務所で『ピッチ』が専用にしていた物。

別に、キライな訳ではなさそう 。 。 。   2012/10/30



『ジー!』   2012/11/04


『何だ、あいつ!』って 顔だけど 。 。 。

優しい目で『ピッチ』を視ていた。


時たま、宙空を 遠い目で見ていた。


夜、私達が寝る時、にゃん部屋に『ピッチ』を入れておくことは、初日で懲りた。

寝る時は、お布団にもぐって甘えちょるくせに、、、

『ピッチ』は、夜中に「超ウルサイ」ことが判明したから。

トイレの砂を、思いっ切りの力で『ザッ!ザッ!』と、何度も何度も、しつこく掻き掻きしている。

また、就寝直後と明け方、私達の枕元を飛んだり跳ねたり走り回っている。

それも、『うみゃ~うみゃ~!』と奇声を張り上げて!

壁や扉にジャンプしてタックルして!と、大はしゃぎ!!!

たまったものでは無い!

そんな訳で、ピッチが居なくなった にゃん部屋で私達と一緒に寝るのは、元通りの『まろん』と『ちーこ』に決まった。


(参考 2012/02/24)

以前は、寝初めと明け方だけしか、枕元に来なかった『まろん』だったが、

『ピッチ』以後は、私の枕に体を乗せ、肩に頭を休めて、『まろん』が、一晩中、一緒に寝るようになった。

(参考 2012/01/29)

眠りにつく前の『お休み~』と、明け方の『起きてぇ!』の『べろん!べろん!』は、相変わらず。

以前は、枕元に来ない日も良くあったけど、『ピッチ』以後は、毎日毎日、べったり。

昼間は、私のお布団で、こんな感じで寝ていました。

2012/11/09
(『ピッチ』以後、にゃん部屋で大の字になって寝ている姿を写した唯一の写真。
カメラ用意している間に、手足を縮めてしまいました。 目、覚ましちゃった。)

亡くなる前の日も、昼頃から暗くなるまで、お腹を見せて、パパの布団で寝ていました。


もっと、いっぱい写真を撮っておけば良かった ・ ・ ・

平日は、毎日毎日、介護のお仕事に、朝と夜は、父の介護。。。

週末は、キャットショーが忙しくて、、、

『まろん』の新しい写真は、もう無いと思っていた。

探してみたら、と言うか、たまたま発見した。

別のカメラに収まっていたのです。



亡くなる前日の ・ ・ ・ 最期の『まろちん』   2012/11/27

(Click!で、大きな写真に / このページの写真のほとんどが拡大OK)


亡くなった『まろん』の体は、硬くなる前に 最期まで大好きで、いつも昼寝していたピンクのカドラーに横たえ、大好きだった黄色のジャラシ(一番単純なヤツね)を抱かせた。


(参考 : 大好きだったピンクの王冠カドラー  2011/12/04)

冬場だから要らないかも知れないけど、一応、体の下には、食品保存用の冷凍パックを敷き並べた。

仕事を終えてから、近くのペット専用のお寺に連絡。
http://www.tokyo-petreido.com/

翌朝、葬儀を執り行ってもらい、その後に荼毘(ダビ)に付していただいた。

夕方、お骨を取りに行って来ました。


初七日の法要

========================================================

このブログは、我が家のアルバムも兼ねているので、まだ載せ切れていない『まろちん』の写真を しばらく投稿します。

その後、【 ぼく、まろちん 】は改名して、残った7頭のブログとして続けます。



報告

2012年11月30日 | まろちん(KuriKuri Maron)
朝、食事を済ませたマロンは、ドーム型のトイレに入って
「ザッザッ」とチップを掻きながら「おしっこ」 ・ ・ ・
一度、トイレから飛び出したと思ったら、数秒後に、
またトイレに飛び込んで、今度は「うんち」 ・ ・ ・
これは、いつもの光景に見えたし、普通に思えた。

スッキリした顔したマロンは『台所に入れちょくれー!』と、
クリクリのお目目で、おねだり。

台所には、マロンお気に入りのピンク色の王冠「カドラー」が置いてある。
おトイレは置いていない。

安心して、昼まで寝ているつもりのようだ。
おねだり直前に、トイレ済ませるなんて、『スゴイねぇ!!』
と、褒めながら、扉を開けて、マロン一人だけを台所にエスコート。

勝手口の土間寄りのところで、お決まりの「寝っころゴロゴロ甘えん坊さん」
『グルグルグルグルグル』とノドを鳴らして、
しばしの恍惚。 。 。
突然起き上がって、キッチンの真ん中まで移動して、またも「ごろりんごろりん」
数秒で起き上がり、走って、やや高くなった所に置いてある「カドラー」に、
『エイっ!』と、飛び込んだマロン。

円形カドラーの中をクルクル回って位置決めしてから、身体を丸く収める。

ん~、いつもの光景。

妻が、それでは寒かろうと、毛布代わりの綿のキルティングシートを上に掛けた。

その中にもぐる様に、落ち着くマロン。

そのまま時間が過ぎる。

これも、最近では当たり前の行動。

マロンは、いつもこのまま台所で寝ています。


妻と私は、介護のお仕事に。


時が過ぎ


にゃんこ達が暮らす実家の父のところに、昼食の調理~食事介助に来る
ベテランのヘルパーさんを私が尋ねたのは、11時少し前だったろうか。

ヘルパーさんが訪問する前に、にゃんこ達のケア(水やりとトイレの管理)を
する私。。。ところが、父の排泄ケアが先になってしまい、にゃんこは後回し。

人のトイレに掛かりっきりになっている最中に、ヘルパーさん来訪。

ヘルパーさんには食事の準備についてもらうため、一緒に台所へ。。。

この時、マロンは朝のままの姿で眠っていた。
大好きな「ピンクの王冠カドラー」に入ったまま、
スッポリと、キルティングシートに隠れてる状態。

『ホントに、ここが好きなんだねぇ。いっつも居るものね。』
と、ヘルパーさん。
『あとで、私が帰る前に起こしておくね。』

その場は、ヘルパーさんに任して、私は父のトイレ介助。
その後、にゃん達のトイレをキレイにして、水を交換して 。 。 。
気が付けば、もうすぐ12時になろうとしている。

事業所に居る妻に電話して、父の状態の報告と、昼食場所の打ち合わせ。

『旦那さん、居るぅ~!!!』とヘルパーさんの叫び声。

『猫ちゃんが、変よ~!!! 動かないわよ~!!!!』

あわてて、台所に行ってみると、、、、そこには、

クリクリのお目目を開けて、こちらを見て寝ている「まろちん」

大好きなカドラーの中で、普通に横になっている「まろちん」

『マロン!?』と声を掛けながら身体を触ってみた。

『・・・・』

動かない!

マロンが動かない!

頭を持ち上げてみた。。。

目を開いたまま、動かない!

今度は身体を両手で持ち上げた。

「ダラン・・・」とするマロン

指で鼻を押さえ、私は人口呼吸!

マロンの口角から息が漏れる ・ ・ ・

切り上がったマロンの口を全部覆うように、
思いっきり深く口をあてがい、

息を吹き込む。

3回吹き込んで、心臓マッサージ。

まだ温かいマロンの身体。

5分ほど続けたろうか、、、

妻に電話。

『マロンが死んじゃった!!!!!!!』
『何でもいいから、早く帰って来て!!』

場所を布団の上に移して、再び人工呼吸開始。

妻が帰って来ても、しばらく続けた。

30分ほどだろうか、、、

『もう、ダメだ!』と悟った、諦めた。

同時に、『パパぁ、もういいよ!』と、マロンの声が聴こえた。






静かに静かに、マロンは息を引き取ったのだと思います。

乱れた様子は、まったく無く、カドラーに横になったままの姿で、
マロンは、逝きました。

突然のできごと。。。

3歳と1ヶ月

先天性の心疾患。

ドクターに、『永くは生きられない』と、言われていた。

ペットショップに返すようにも言われたけど、

ペットショップでは「殺処分」と宣告された小さな命、「マロン」

一日でも永く、1ヶ月でも半年でも良いから、少しでも生きていて欲しい。

そんな思いが通じたのだろうか、、、

これでも、予想を超えて長生きしたのだと思いたい。

いつしか、普通に健康な他の猫達と一緒に考えていた。

もっともっと、大事にしていたら。。。と、後悔も有る。




『もうすぐ お別れ』

Scottish Fold

マロンがゴロン

2012年04月23日 | まろちん(KuriKuri Maron)
今日は、おらの写真だけだぞ!

いつまでも、寒がりの「おら」 ・ ・ ・ ホットカーペットが気持ちエ~ねん!

『パパ、背後で何しちょるね


『どないした


『ん

『だから、なんだっちゅーねん??

『どうせ、おら、一番のチビだぞ、、、フン

アルのチビ介が見る見るデカくなって、、、
もう、マロンの遊び相手では無くなってしまったのね。

たまに、ちーこちゃんが戯れてくれるくらいかなぁ。

それでも、まろちんは幸せそう 。 。 。「おら、温いの好きだ~!」って

Ragdoll

『クリック、ありがとだにゃ~』

Scottish Fold

バスケットが好き

2012年02月15日 | まろちん(KuriKuri Maron)
そこに居るのは、レミちゃん


実は、ランドリーバスケットが 大、大、大好き。

底面をカキカキしたり、裏返しになったり、一人で興じています。

小さい時の写真が出てきました。


アップにしてみたら、ピンボケになってしまった ・ ・ ・


ウレシ過ぎて、時たま、中でオチッコも漏らしてしまうレミちゃんです。

でも、今日は大丈夫そう。。。?

その横で、『何か、遊ぶもの無いのぉ?』と、レオンが物色中。

レミ『あんた、大きくなったわねぇ。。。 シッポも太~


まろちん『レミ姉ちゃん このカゴ、おらにも貸してくりゃ?』

レミ『うるさいわね!』    まろちん『なぁ、エーやないか!?』

レオンが少なくなった餌を食べ始めました。 ~ ちーこもやって来た。



レミ『あなた達、残りのご飯 全部食べるつもり!?』

レミ『私も食べなくちゃ!』  まろちん『おっ! いいのか???』


まろちん『レミ姉ちゃん、、、こん中、入ってもエーのか?』


この家では、ランドリーバスケットは、昔からレミの物と決まっている。
そのレミの姉御がマロンの目の前に居るんだから、一応許可を得ないとねぇ。

『やったぁ! おら、こん中 好きなんだ。』

『パパぁ、 早よ、おらと遊んでくれぇ

ちょっと待ってろ

マロンには、やっぱコレだろな。

ジャラシの棒っこだ

『おー! パパも やるなぁ』 『おら、それ、好っきやねんぞ


『これでも食らえぇ 噛み噛みだぁ』 『ガシッ ガシー

マロンが 最も猫らしい瞬間でもあります。

こうして、延々と遊んでます。

いつまでも飽きない姿は、まるでワンちゃんみたいです。

マロンは、遊び出したら本当にキリが無いので、数分でオシマイにしちゃいますが。

まろちん『何やぁ、もう仕舞いかぁ

『もっと、やってくれるんやろなぁ。。。』
『おら、こん中で 待っとるぞー パパー

と、いつまでも いつまでも バスケットに一人居残るマロンでした。


『毎日ポチっと、ありがとです。』

手乗りまろちん

2012年02月09日 | まろちん(KuriKuri Maron)
『おら、いつも誰かのお手手に乗っかってるだ
『今日は、先に寝てしまったママのお手手

折曲がったような状態、、、苦しそうに見えるけどなぁ。


『そんなことなか! 気持ちエ~ねん
『ほら!』と言って、目を細めるまろちん。

下半身、まん丸やなぁ

これって、スコ座りの変形かい?



随分と、屈曲してるんだな。


『もっと、こんなんなっても平気だし、気持ちエ~ねんぞ

『あ~、もう、しまいや!  今回のブログは、短編でい

って、江戸っ子かぁ? それに、怒る場面じゃないでしょ。


『話 変わるけろ、レオン兄ちゃん、今からワクチン接種に連れて行かれちゃうねん。』

『寝とる場合じゃなきゃあ!』

・・・まろちん言葉って、どこの方言だべさ


毎日 ポチっと、ありがとうだべさ。

TICA&ECC 76th.キャットショー 2日目

2012年01月26日 | まろちん(KuriKuri Maron)
『おら、また 抱っこされただ!!』


『動いて たまるか!』


『無理でした

Theresa Kempton先生のジャッジは、今日もHHPクラス3位でした。

Doi先生のジャッジ

シッポが変ですか? 『おもろいやろ!』

頂きました! 2位です。

まろちんママと一緒に記念撮影

待機中のマロン

ふーじこちゃんのお店で、Goldのマットを買いました。


おら、ポチだぞ!


女性ばかりのジャッジ先生の中で、男性として頑張っておられるHattori先生。

『厳しそうだぞ!』


『フガッ!』

ジャッジさんに対して、猛獣になったり、なつかない子(愛嬌の無い猫)は、
ペットとしての資質に欠ける!と言っておりましたので、、、
ずっと縮込まってたマロンは、最下位(5位)でした。ジャンジャン。


次は、Elaine Hawksworth-Weitz先生のジャッジ

『ほにゃ』


『何やら話しかけとる。。。目ん中も覗いてるん?』


Elaine先生のジャッジ、昨日は3位だったけど、今日は2位でした。

こちらは、控えのケージ(言ってみれば休憩所ですね)

忙しいから、グチャグチャ?

会場の全景は、こんな感じ。

初日の(左側手前の)最終審査中に撮影。
遅くなったので、半分以上の人たちが、すでに帰宅してます。
(審査の済んだ猫のオーナーさんやブリーダーさんは居ないの)


続いて、Oizumi先生のジャッジ

『また、目ん中 覗いとるぅー!』


『何か、エー感じや!』


初めて、BEST頂きました

そして、もう一度Doi先生

『高い高~い だぞ!』

今日、Doi先生2回目の審査も2位でした。

『おっとっと

最後は、Ohira先生、ちょっとお歳なので ・ ・ ・(失礼!)
オーナーやブリーダーさんが、ケージとリングの間の自分の猫の移動を手伝います。

PROUDのママさん、Ohira先生、おらとパパ


『やっぱ、目ぇ視とるん。』


最後のリングもBEST頂きました


『おら、疲れただ!』


頑張ったマロンにポチください。
PCとスマホからの投票が有効です。


前回のショー出陳キャットショー初陣(1) キャットショー初陣(2)と今回、
あわせて3日間のマロンの様子を見ていて、オーナーである私達は、決断しました。

このショーを最後に、マロンのショーエントリーは中止します。


マロンは、初陣の時よりも今回の二日間の方が、日に日に場の雰囲気に慣れて来たようにも
感じられますが、呼吸が激し過ぎるのです。

ショーへの往復も含めて、大きく短い荒い呼吸が12時間以上も続いていました。

近くの動物病院へ行く時には、車中でも呼気を荒げたことなど無いのに、
キャットショーへ行く時は、車に乗せられた瞬間から、呼吸が荒くなります。
キャットショーに連れて行かれるのだと、感付いているのでしょう。

会場の控えケージの中でも、隅っこにくっ付いて硬くなっています。
イスに出してあげると、固まって動きません。

もちろん、呼吸は荒々しいまま ・ ・ ・

最終日の最後には、鼻血も出したようです。
顔を押し当てていたケージの中のレースのカーテンに血が滲んでいました。

写真は掲載しませんが、、、最後の記念撮影の写真の一枚に、鼻血を垂らしたマロンが居ました。

元来、生後3ヶ月目に、心臓の心室に穴が開いていて、
「ゴ、ゴボゴボッ、、ゴボ」って、血液が逆流していたマロンなのですね。

大人にゃんになると、その症状も失せて健康そのもの!と言った元気な子に成長しました。
それでも、手足の動きはスローモーションで、走るのもジャンプも苦手。

いつまで生きられるか? お医者さんも、長生きは望めないと言っていたし。。。

毎日を、一日でも長く生きることが、この子の最も大切な使命なのですね。

合計3日間のショー出陳が、マロンの寿命を縮めているとしたら、、、

そう考えると、この小さな身体に、これ以上の負担は掛けられない! と、想い、

ショーへの出陳を断念することにしました。

いつまでも、猫らしからぬ 超へんてこな「くりくり まろちん」でいて欲しいから。

このブログは、ずっと「まろちん」が主役です。

連載は続けますので、変わらぬ応援のほど、ヨロシクお願い申し上げます。

まろちんパパ(佐藤直輝 Naoki)&ママ(光枝 Mitsue)


おら、みんな 好きだぞ!