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【キズナ(Kizuna)】が「社台スタリオンステーション」に到着

2015-10-10 23:59:59 | キズナ

―――記事写真は
【サラブレッドセール(セリ市場)=馬市】&【種牡馬】の最新情報 by馬市.comより―――

2015年10月10日(土)午後3時40分、2013年度のG1-東京優駿(日本ダービー)などに優勝した【キズナ(Kizuna)】(5歳)が、大山ヒルズからノンストップでやってきた疲れも見せず落ち着いた様子で、種牡馬としての繋養先となる「社台スタリオンステーション」(北海道安平町早来)に降り立ちました。
Kizuna(JPN) arrived in Shadai Stallion S.


写真:到着したキズナ(Kizuna)

キズナ(Kizuna)は
父ディープインパクト、母キャットクイル(母父Storm Cat)という血統の5歳牡馬。
2012年10月のデビュー戦を制すると、続く黄菊賞を後方から差しきって2勝目を飾るなど2歳時は3戦2勝。
翌3歳時は、G3-毎日杯を3馬身差の圧勝で重賞初制覇を飾り、
日本ダービーを照準に合わせて臨んだG2-京都新聞杯も完勝、
満を持して参戦したG1-日本ダービーではエピファネイアを半馬身差捉えて陣営念願のG1初制覇を成し遂げました。
同年9月15日の凱旋門賞前哨戦仏G2-ニエル賞を勝利して臨んだ仏G1-凱旋門賞ではトレヴの4着、
4歳時初戦のG2-大阪杯で重賞5勝目を挙げましたが、その後の4戦は勝ち星に恵まれませんでした。
今年の9月20日に右前繋部浅屈腱炎を発症していたことが判明、9月24日付けで競走馬登録を抹消されました。
通算成績は14戦7勝(重賞5勝)。


写真:到着したキズナ(Kizuna)

到着に立ち会ったノースヒルズの福田洋志ゼネラルマネージャーは、
「無事に到着して安心しました。日本ダービーを勝ってくれてホースマンの夢を叶えてくれた馬ですが、
種牡馬となってからも夢のつづきを見させてくれそうで、今後も応援していますし大いに期待しています。」

また、出迎えた社台スタリオンステーション事務局の三輪圭祐氏氏は、
「初めて実馬を見ましたがディープインパクトらしさをそのままに、よりパワフルさがオンされた感じの印象です。
内国産で父系が繋がっての親子二代ダービー制覇、次は親子三代ダービー制覇に期待しています。」
、とのコメントをされていました。


写真:到着したキズナ(Kizuna)

競馬場で見るキズナとは全く違う表情をしてる
頼りなげで泣きべそに…

キズナ、お出迎えに福田GMがいて下さり良かったね♪

社台SSにキズナ有りと言われる種牡馬なると願っています!

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