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小宇宙からの光線(ビーム)

日々のことをつぶやきます。ぶつぶつ(不満ではない)。登山記事多めです。

国見岳

2025-03-05 17:21:44 | 登山
国見岳という名前の山もたくさんありますが、これは多良岳山系の国見岳です。多良岳へ向かう上りの鎖場を経由して、先の分岐を左に行けばすぐに国見岳994m。



多良岳にもある役行者

2025-03-05 09:01:37 | 登山
金泉寺から多良岳へ向かうとすぐに役行者があります。この役行者はあちらこちらで見かけますよね。
役行者(えんのぎょうじゃ)は役小角(えんのおずぬ/えんのおずの/えんのおつの)という飛鳥時代の呪術師で、実在はしていたとのことですが、伝説が多く、多くの修験の霊場の開祖であったり、また修行の地にしたとの伝承があり、多良岳もそうなのか、単に修験道の霊地であったので、修験道の開祖として崇められて信仰としてここにあるのかはわかりません。
一本歯の下駄を履いて全国の山々を巡り歩いたとされ、その脚力にあやかろうと腰痛、関節炎、神経痛などが治ることを祈願して治癒したお礼に一本歯の下駄がお供えされているようです。

金泉寺山小屋

2025-03-04 08:40:03 | 登山

中岳から縦走してくると金泉寺に着きます。金泉寺は真言宗のお寺で、かつては修験道の中心的な場所であったようです。また横にはこの地域には珍しい山小屋があり、1泊1000円で泊まれます。テント泊は500円。土日祝日は管理人さんもいらっしゃって、お土産物なども販売されており、立ち寄って楽しくみなさんおしゃべりされています。

中岳

2025-03-03 16:37:59 | 登山
五家原岳から多良岳へ縦走するときの途中にある中岳。標高はジャスト1000m。中岳という名前の山はたくさんありますよね。そしてこの中岳は意外ときつい。五家原岳から中岳に向かう道は急です。中岳から五家原岳に向かったことはありませんが、こちらもかなりきついと思います。シャクナゲが多い山なので花咲く頃は最高でしょう。そもそも多良岳山系はしゃくなげ多いです。

五家原岳

2025-03-03 08:47:19 | 登山
多良岳山系の五家原岳は標高1057.3m。山頂にはテレビ・ラジオなどの送信所があり、山頂まで車で行ける山でもあります。私は多良岳山系の登山口のもっとも人気のある黒木の集落から登ります。ここからだと五家原岳、多良岳、経ヶ岳その他の多良岳山系のどの山へも登っていくことができます。
黒木から五家原岳へ向かうのはなかなかハードな上りが待っています。特に一度林道に出てから後の登山道はひたすら上りで山頂まで息が切れっぱなしになります。その分、山頂からの眺めは抜群で、雲仙普賢岳や天草までの有明海が見える他360度の眺望に癒されます。ただし、この山をピストンで折り返すのはもったいなく、ということはここから縦走が始まるので、まだまだこれからという気持ちで休憩する場所でもあります。