大切な綿帽子と大切なレシピ！

２月２４日朝日新聞の生活欄に（故）土井勝さん流、黒豆の煮方を
妻の信子さんが再現されている記事が掲載されていました。
そこで私も１９７８年（昭和５３年）に切り取って毎年暮れになると
見ては調理してきたぼろぼろになった土井勝さんの朝日の記事を
取り出してきました。折よく先日パソコンなかまのＨさんから黒豆を
いただいていましたので昨日から下ごしらえをして６時間余り煮て
なべ帽子をかけて仕上がりました。
毎年煮ていますが失敗のない　レシピです。つやつやフックリ
仕上がります。
水玉の綿帽子は母のヘルパーさんだった方で癌に倒れられた方からの
大事な形見のプレゼントです。今ではなくてはならない強い味方です。



このかわいらしい水玉の綿帽子を見る度にふっくらと、温かくやさしかった
お人柄、そしてお料理のとても上手だった故人を思い出してしまいます。

ブロッコリーがこんなにおいしかったとは

先日ご近所のお仲間から自家栽培新鮮な取れたてのブロッコリーを
いただきました。
とても大きな株で一瞬硬いのでは？ないかと思いました。
早速茹でて見ました。緑、鮮やかに茹で上り、食欲をそそります。
生野菜サラダ大好き人間の私はそのまま直ぐ口に入れました。
今まで添え物のように扱ってきたブロッコリーでしたがほのかな甘さと
歯ざわりの良さこんなにおいしいものだったのかと再認識いたしました。

　　　　　見事に大きな株ですね！


新鮮さと茹で加減が大切ですね