今日は哀しいカモチャン情報のお知らせです。
11日(土)の夕、見回りまでは元気な姿で泳ぎまくっていました。
1羽の子がもちゃんにアクシデントがおきたのです。
12日朝6時過ぎ何時ものコースに中々現れず、探し回っていて
やっと発見大変!1羽の子がもちゃんが、お腹を上に向けて、
足をばたつかせて苦しんでいるのです。ナントカ助けなくてはと
あせりました。
現場は亜大横の水路、柵が張り巡らされ、高さ2メートル位
の石垣です。通りかかったジョギング中の人に助けを求めました。
快く水路に降りてカモチャンを2度3度起こしてくれますが
数歩歩むと又直ぐ転んで仰向けになってしまいます。
お役に立たないでと挨拶されて、立ち去られた後、家に飛んで帰り
竿の先に網をつけて現場に戻りました。もう自分が水路に降りる
しかないと注意深く石につかまりつつ、水の中に入りカモチャンを
起こしてみました。だめでした。
こんな灼熱の中で息絶えるのはかわいそうと思い
橋下の日陰に運びました。まだ少し動いています。警備員、
3人のかたが(日ごろ見ていてくださった)来てカモチャンの
様子を見て水路に降りてくれましたが、どうも首の損傷らしい
と言いました。
残念だけどだめだね。後は私たちが、連絡とって上げるからといって
くれました。お願いして帰る道々涙がぼろぼろこぼれました。
折角こんなに大きくなったのに、何が起きてこうなったの?
一日中落ち込みました。
この救出作業中に、母カモが1度2度と羽を広げて倒れている
子がもちゃんを起こそうとしていました。感動しました。
其のうちあきらめて、残された1羽と立ち去りました。
こんな姿に接すると母カモチャンの心中を察するに余りありです。
倒れたカモチャン最後にパンの餌を一口食べてくれました。
12日夕ねぐら近くに行って見ましたらカモちゃん1羽でした。
今朝13日早朝、見回ってみると母子2羽が声かけと共に寄ってきました。
餌を与え、淋しくなっちゃったねと、声かけしながら一緒に歩きました。
天国に行ったカモチャン安らかなれ!
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陸に上がって嬉しそう、緑の芝草の上を歩く(8月10日)朝よろず橋の水路
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ちょっと日陰に入って(8月11日)こんなにちかずき過ぎてはみ出しちゃった
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仰向けになって苦しむ子がもちゃん(真ん中) 助けに降りてくださった人
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きっとビニール袋かなにか食べたのでしょう、あるいは農薬の一部か?とにかく人間の不始末が原因と思われてなりません。あとの親子も大丈夫かなチョット心配。親が少しでも経験していれば良いのだが・・・・子に教えられるので。
それにしても投稿者も含め心温まるが多いですね、ホットしています。
悲劇でした。もうじき飛び立っていくであろうと思われていたのに、無念ですね。
首が損傷らしいと警備員の人が言ってましたがねぐら近くはコンクリートの暗渠や石があり衝突も考えられます。あるいは、いたずらか?今朝カモチャン1羽で母かも見当たらず、さびしそうでした。
この世に生きると言う事は運の良い事
一瞬に悪い何かに当たって「命」が消える
その辛い悲しみを乗り越えなければ成らない
親ときょうだい、地球の出来事です。
命を見送るたびに人はやさしく成れる。
五体満足に感謝が出来る時ですね。
エルモはカモちゃんの為に千の風を歌ってあげます。
sakuraさんの、がくっとした姿が目に浮かびます。カモちゃんがあまり悲しまないでと、千の風になって、感謝していますと。あの大きな空を 吹きわたっていると思います
みんなに愛されて、カモチャン天国に旅立ったのでしょう!
生きると言うことの難しさを、カモチャン追っかけを通して
改めて考えさせられました。
人間の世の中にも、通じることですね。
五体満足に生きていることに感謝しなければね。
何も手につかないほど暑いですね御自愛くださいね。
一緒にみたあの母子連れの3羽のカモチャン!とうとう2羽に
なってしまい。昨日は1羽しか見えず今朝は(15日)は
現れませんでした。
カモチャン追っかけもそろそろ終焉です。
千の風になったカモチャンが頭上を飛び回ってみんなに」
可愛がっていただいた、お礼を言ってますよキットね、
私からも御礼申し上げます。