ナッツと、永遠(とわ)にともに

2005年10月30日、我が家へやって来たミニチュアダックスフントのナッツとの幸せで充実した日々。永遠に続きますように…

ナッツくん、さようなら。 そして、ありがとう。

2019-12-02 12:22:00 | メモリアル
12/1(日)8:45
我が家の愛犬ナッツくんが、天国へ旅立ちました。

前日の注射以降も何も食べず、元気がなかったので「今日また診てもらおう」と着替えに行っている最中に、息を引き取ったようです。
「なぜ着替えに行ってしまったのか」「どうして一人だけでも残ってあげられなかったのか」と、悔やまれる点は多々ありますが、ナッツくんがパパとママが家にいる日を選んでくれたんだと思います。
ママも仕事の日の昼間だったら、ナッツくんは家に一人。そんな寂しい状況は絶対に嫌だったのでしょう。
パパだけ仕事の日の昼間だったら、きっとママはパニックになったでしょう。
それらを回避し、日曜日を選んだのは、いかにもナッツくんらしい。
痛がったり苦しんだりした様子もなく、本当に睡眠の延長のような感覚で旅立ったことは、唯一の救いでしょうか。

お昼すぎに病院に伺い、先生に診てもらい、その後はシャンプーまでしてくれました。
ここのところナッツくんの体調が良くなかったので、あまりシャンプーをしてあげられませんでした。キレイでサラサラのナッツくんになりました。
更に、死後硬直した手足の関節をマッサージして、自由に動けるようにしてくれました。
肉球にクリームまで塗ってくれて…。
本当に、ありがとうございました。

その後はナッツくんをカートに乗せて、散歩でよく行った場所を歩きました。
色々と思い出を話しながら、よく行った公園や、お気に入りの場所をまわったりした、幸せな1時間半でした。

帰りにお花を買ってきて、ナッツくんの眠るマットに敷き詰めました。
本当に眠っているようで、今にも起きてきそうな、そんな感覚です。
ナッツくんが楽しい夢を見ているような穏やかな顔で眠っているからかもしれません。

夜、病院からお花が届きました。

先生・看護師さん・スタッフの方、みんな良い方々で、ナッツくんは病院に行くのを楽しみにしていました。
いぬ育て初心者の我々も、安心して任せることが出来ました。
この病院を選んで、本当に良かったと思っています。

12/3(火)11:30から火葬となります。
その瞬間、ナッツくんのことを少し思い出してもらえると嬉しいです。

これまでブログを読んでくださった皆さま、心配していただいた皆さま、本当にありがとうございました。






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