

テセネーから南の街で見かけた女性達はとてもオシャレでした。あんなに暑いのに布をまとって身なりを美しくして、えらい!と私はほめたいです。アスマラでは白いネゼーラ(頭に巻く布)が多いのですが、ここは黄色や紫などきれいな色を多く見かけました。鼻にピアスをしているのはスホ族だそうです。エリトリアには9つの民族がいるんですよ。


住まいは丸い家に枝葺きの三角屋根が多いです。枝の囲いがあって、主食インジェラを焼くコンロや家畜の家などが並んであります。やぎも鶏も家族状態です。
家に入ると涼しくてびっくり!土の壁って熱を通さないんですね。食器棚の中に、家とちょっと不似合い?と思ってしまうくらい立派なコーヒーカップがひと揃え。きっとコーヒーセレモニー用ですね。
女性は控えめな印象です。食堂など外で食べている人も見かけませんでした。とにかく元気なのはこども達!好奇心いっぱいでみんな握手しに来ます。

暑いとか砂だらけとか私は色んなことを不便だと思うけれど、もしここに生まれていて他を知らなかったら、きっとツライとは思わないでしょう。人はどこに生まれてくるかで感じることが違うと、当たり前のことですが、実感しました。誰も暑いと言っていないし、あおいでいる人もいないし、みんな元気で…私はガブガブ飲み物ばかり飲んで思考能力も落ちて、ただ呼吸している感じで…。毎日分刻みで仕事をし、人に会っていた東京での生活とはあまりに違い、何だか全てを忘れてしまいそうでした笑。人生何が大切かはきっとどこで生活するかで違う…できれば私は東京でまた仕事がしたいなぁ…と遠い世界で思いました。