Happy trivial round

3人家族。大阪在住。

育児書。

2011-02-09 23:12:49 | 読書
育児本の話。
読んだのは生まれた時に赤ちゃん雑誌を買った(なんかちゃらちゃらしたやつ)のとあとはこどもちゃれんじベビーを1年やったのでそれについてる保護者用の薄い雑誌。
あ、母乳の本は買ったな。
本を読むと不安になるし(私の場合ろくなことない)、ネットもあるし、gooベビーとか見ればいいしね。
でもアマゾンのレビューを見ていて松田道雄著「育児の定本」は読んで安心できる、と書いていたので1年くらい前に買ってみた。月齢ごと3冊に分かれているので赤ちゃん期を除く2冊のみ。
確かに大概のことは「問題ない」と書かれているのでどこを読んでも安心。
調べたいことはだいたい目次を見れば見つけられるので何かあったときに読むのに最適。しかも「大丈夫」って書いてある。はず。
いつだったかのどもりの時もこれ読んで、まあいいか、と思った。
今の時代では古いなあと思えるところもあるかもしらんけど私はこれで十分。

そしてまたまたアマゾンレビューで気になった本、今度は図書館で借りてきて読んだ。
佐々木正美著子どもへのまなざし。あ、続子どもへのまなざし、も読んだ。
子供を思いっきり過保護に育てなさい、過保護と過干渉は違います、と。幼児期までに子供の要望をしっかり聞けば安心して自立していく、と。正直、環境のことにまで話が発展していったりするのはちょっと読んでて疲れたけど。
大学へは何回でも入りなおせるけど幼児期はやりなおせない、30歳になって保育園は行けない。
ちづーの人間の土台、と思えばできる限り大らかに待って聞いて一緒にやろう。
これからはこの本も賛同できるところは頭の片隅においとこう。

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2 コメント

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Unknown (さとこ)
2011-02-10 07:26:50
おはよ。

 育児書私も相当振り回されてただただ負のワールドに行くだけだから読まない。
 と言ってもやっぱり見たいから・・・目を両手を両手で隠すけど指と指の間は開いてます。みたいな感じです。

 でね。
 父が児童幼児系の仕事をしていることもあり実家にはその手の本がいっぱいあるんだけどさ、私にもいいのは薦めてくるんだけどね。
  父の一押しに佐々木正美本があったの。その「子どもへのまなざし」これはいい本だと言ってた。
 パラパラめくったけどほとんどの個所に蛍光ペン引いててさ。もう全部引けばいいじゃん!って感じだったけど。

 もうさ~今長女にかなり手こずってるからさ。何かにすがりたい気分なわけよ。
 育児って結局母親が占める割合が高いもんね。ふ~

 ぬまこちゃんおススメ本。
 私も読んでみます。

 次女の名前を付ける時に「万智 名付け」で検索したら「とりかえしつかないことの第一歩 つければその名前になるおまえ」という俳句がトップに出ました。どうやら俵万智が名付けについて詠んだ句。
 なるほどな。
 今育児中らしい彼女。育児に関するエッセーなど結構おもしろいよ。
 名付け 育児書に絡んでついついコメントしました。
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おへんじ。 (ぬまこ)
2011-02-17 15:33:27
さとこはん
うん、こどもへのまなざし、いい本と思うよ。
まあ多少古臭いとも感じる部分もあるけど。
私もできてないところは色々あるけど頭にこうしようっていうのがあるのだけでも違うよね。

そうそう、俵さん、いつの間にか母親になっていてびっくりしました。
たんぽぽの日々っていう本読んだ時にその句見たみた!
こんなのもあったよ。
「読みやすく 覚えやすくて 感じよく 平凡すぎず 非凡すぎぬ名」
もう的確すぎ。
そしてこの人の息子の名前知りたい!とも思いました。
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