あれから、1週間経とうとしている・・・。
未だ自分の中は、色々な感情が渦巻いていて一人になると自問自答を繰り返し
思考の海に潜ってしまう。
感情の起伏が激しくなるかと思いきや、意外と冷静でどちらかというと空虚で
無気力なのか冷めている・・・感覚が麻痺してる感じかなぁ。
誰かと話していると現実に戻ってきて、また一人になると遠くへ行く。
ただ、「ぼぉ~っ」としている感じ。
仕事してる時は、そんなことが無いように気をつけているからいいのだけど、
オフタイムになるとそんな感じだね(汗
なんで、こんな感じになったのか?というのは・・・・・
上手く話せるかなぁこういう話得意じゃないんだよね(汗
えっと、約7年間付き合っていた相方と別れたこと。
喧嘩したわけでもないし、嫌いになったわけでもない。
でも・・・どうしても一緒にいることができなかった。
抗おうとしたけど、弱い自分には無理だった・・・駄目だった。
ちょっとここから先は微妙な話なので・・・自己判断で反転して下さい(汗
昨年秋ごろに相方から深刻な話(最近話題になった方が演じた1リットル~と同じです)をされて、その時に
「きっと自分の話したことに囚われてしまうだろうから。
この先、いい人が出来たら、自分のことは気にしなくて良い。」
と言われた。
その時は、ただ頷く事しか出来なくて他には何も言えなかった。
いまいち現実感がなくてその言葉を理解するのに時間が掛かった。
理解した時は、物凄く怯えたし苦しかった。
でも、相方にはうまく言えなくて、その代わり
「お互い、どうにもならなくなったり、苦しくなったら私のことを切ってくれ」
と委ねてしまった。
完全に答えを出せていない状態で言ってしまった、言葉。
その時はこう言うしかできなかったのだけど、ちょっと後悔した。
相方に委ねるということは今以上に、重いものを背負わせてしまうからね・・・
それからは、見えないものに怯える日々が始まった。
いくら言葉を尽くしても、一度『絶望』という二文字を感じてしまった人には中々届くこと
がないのを知っているから兎に角、外へ目を向けさせる為に無意識に神経を使っていた。
いつも何でもない様に平気な振りをして、アホな話したり、暴走してみたり、歯痒いで
あろう相方の状況を気付かれない程度に考えて行動してみたり。
でも、いつも『終わり』が付き纏い、覇気の薄くなった相方を引っ張り上げる気力が削がれていく。
自分の家族の事もあったし、板ばさみ状態だったのもあるけど、徐々に疲弊していって、
確かな物がない自分の心が凍って行くことを止めることが出来なかった。
近しい者の「死」が身近にあり、あらゆる意味で『覚悟』に慣れていた筈なのに。
少しずつ言葉が見つからなくなって、話すことが煩わしくなり、厭わしくなり、卑屈な
言葉が出てくる相方を労わる事すら上手に出来なくなり、周囲の言葉に過敏になって
『見棄てるのか?』、『そんなの大した事ないだろう?』、『好きなら一緒に居ればいいだろう?』
と言っている様で、重罪のように責められているような気持ちになった・・・・・
自分でも解るくらい上手く笑えなくなって苦しくなっていった。
そんな時ってアクシデントが付き物みたいで、自分の身辺が騒がしくなる・・・
当人は放っておいて欲しいのだけど、そうはいかない。
そんな頃からかな、どうにもならなくなって、今までの自分なら隠し通せる部分すら
隠せなくなっていって、だだ漏れ状態になっていたらしく面識が薄い人にすら
気付かれてしまい・・・・・もう抱えていることすら難しくなってきていたのが解った。
いつも自分の中にあった、『終わり』それが、あまり遠くないことを悟ったよ。
そして、状況に納得はしていなくても新しい環境へ一歩踏み出した相方、自分が
いなくなっても目を中ではなく外に向けられる環境になったのを見届けて話をした。
何かと不安定になるのを隠せなかったうちの変化を、何となく相方は感じ取っていたようだ。
傷つけることに変わりはないのに、こんなやり方する自分の傲慢さに呆れてしまうけどね・・・
うちは自分を許さないだろうな。
お互い嫌いになったわけではないからね・・・・・うちとしては憎んでもらえたらいいけど。
これもまた、自分のエゴだな(汗
何だかワケ解らん内容になってきたので終了っ!!
書くの長すぎた・・・・・

上の数行で解るから読まなくても大丈夫