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Mutsumi-Free Talk

私事的日記的ブログ。

明けましておめでとうございます

2011-01-06 23:56:53 | BOOK

遅れましたが・・・

新年あけましておめでとうございます。



本年もどうぞ宜しくお願い致します。


さて、新年一発目!!

コラボ展を行います!!

ここ数年、毎年1月の誕生日月(二人)に親友レイナとタッグを組んで頑張っとる展示なんです!



    『Physioiatry CARD』―自然崇拝―

 2011年1月16日(日)~1月31日(月)

        Reina : Mutsumi


  新宿区歌舞伎町1-1-9 G2通り 「BAR COLORS」
  03-3207-1338
  19:00-26:00(無休)

*バーでの展示となりますので、別途チャージ・ドリンク代がかかります。
*ご来場の際は、1ドリンク以上のご注文をお願い致します。



全日程とまではいかないですが、Mutsumiは週2~3日は居ると思うので、
是非!お近くにお越しの際は、お立ち寄り下さいね!!

お待ちしております♪

秋だね~ww

2007-10-24 16:30:43 | BOOK
うぅ~ん最近なんもしてないせいかネタがないですな・・・・・(汗

先週の日曜日は久しぶりに以前作品モデルをしてくれた、ちっちさんにお会いして、
一緒に新宿でまったり話をしながら飲みました

ふふふっwwめっちゃ楽しかった お酒も美味しかったしね

急な誘いだったのに、ちっちさんありがとう
また、ゆっくりお食事もしましょぉ~



さて、また読んだ本の話をしようかな

えっと・・・大分前に読んだ 『ジプシー歌集』 フェデリコ・ガルシア・ロルカ著
スペインを代表する詩人であり、劇作家。
日本でもよく舞台で上演されている「血の婚礼」が有名。
友人には画家の「サルバドール・ダリ」や映画監督の「ルイス・ブニュエル」等
のアーティスト達がいるのだ。
38歳という若さで内乱により暗殺される。(戦う詩人とも呼ばれていたそうだ。)

何故、ロルカ作品を読もうかと思ったのは、何となくスペインの事をネットで
調べていて、スペイン革命の記事とか色々と見て気になったから

オカンにロルカの話ふったら、「あんたからそんなの聞かれると思わなかった。」
なんぞ言われた 因みにオカンはコテコテの文系
えぇ、どうせうちは数学嫌いの理系ですよそんでもって、得意教科は社会系だったよww
器械弄ったり、実験とか物作ってるのは好きなんだけどね~レポートは嫌いだった(笑

まぁ~それはさておき、本の話だね

こちらは、歌集なので小説のようにはすらすらと読むのは難しい。
しかも、元々はスペイン語で書かれた物を日本語訳で読んでいるので、多少言葉の解釈や
詩がもっている雰囲気が違うので、想像力を総動員させて読むのだな。
元々、日本との文化や歴史も違うしね。
ボルヘスの詩集を読んだ時も思ったけど、どう解釈するのがベストなのかが難しいね
美しい言葉だし、その情景が浮かびもするが、如何せん自分のボキャブラリーでは
追いつかない

ヘッポコな想像力しかないけど、美しいアンダルシア地方を思い浮かべながら読んだなぁ~。


スペインは行きたい国の一つだしねww
歴史ある建造物見たいし、ガウディ建築見たいから



とうわけで、たいして本の話をしてないけど終了~

眉山

2007-10-21 16:19:33 | BOOK
さて、久しぶりに読んだ本のことを書こうかな。

何冊か読んだけど、今回は「眉山」 さだまさし著
この作品は、松島奈々子が主演で映画化された作品の原作ですな。
映画も評判良かったけど観てないです

この作品は、最後を迎えようとしている母と娘の心の交流。
今後の終身医療のあり方も提示されている、尊厳ある「死」とは?人としての
人生をどう終えるのか? その中で「検体」に触れている。
そして、病気となった家族とどう向かい合うのか、最後まで一人の人間として
向き合うことができるのか? 読み手自身に問いかけられる内容。

舞台は徳島「眉山」が遠く見える母は生まれも育ちも東京だが、娘を身篭り故郷を離れ
一人徳島へ移り住み夜の街で店を営む、主人公は父親は死んだと聞かされていたが、
思春期に戸籍謄本を見て私生児と知る。
病魔に侵され始めた母と娘。
母は、たったひとつの「恋」を生涯貫き通す女としての潔さがあり、その凛とした
張りのある「強さ」「優しさ」が清冽で美しいとさえ思った。
傲慢に欲するのではなく、ただ全てを胸に刻み前を向いて生きる美しさ。

そして娘「咲子」は、何故母は徳島を選び移り住んだのか、何故「検体」を希望したのか、
最後に渡された「母の箱」の意味、阿波踊りの時期に全てが明らかになっていく…。


自分には、かなりグサッとくる内容ではあったけれども、ただ悲しいだけではなく
いっそ清々しいまでの気持ちよさがあった、確かに考えさせられる部分は沢山ある、
だが悲観するだけではなく、静かに受け止められる内容なのだ。

ラストでは、暖かな切なさで涙が零れ落ちた。


そんなに、長い小説ではないので読んでみる事をお勧めしますな

うほほ~いっ♪♪

2007-01-16 11:30:28 | BOOK
朝からテンション上がったぞぉ~www

なぜならば、前々から探していた本がヒットした

ってネット検索してないで仕事しろって話だがな(爆 ←えーんじゃい!!(オイッ

4件ヒットして一番近いのが、神保町にある古書店だったので今そこで
在庫確認をしてもらってるのだ

いやぁ~めっちゃ嬉しい
なんせ、ずっと気になっていたからね~。

去年にブログで書いた「永遠の薔薇・鉄の貨幣」という文学書籍

今からワクワクしてるw
在庫が無かったら凹むな

頼む!!残っていていくれぇ~ …中身確認しないと買えないけど(汗


そんなこんなで、テンション上がってるけど、先週末に何冊本か購入していて、
まだ全部読み切ってない(笑
金曜日にAmazonで本を2冊購入して、
土曜日、友人Tと会った時にTが本屋に行きたいとの事で一緒に立ち寄った時に
1冊購入(汗

っと、既に3冊ある…1冊は今読んでる最中だから、この分だと今日中に読み
終わるな。残り2冊、内1冊は軽い読み物なので多分1日もあれば読み終わる。
後、1冊は上記の著者の詩集
これはゆっくり読もうと思っとります


読むの楽しみやわ~

今欲しいもの。。。

2006-10-24 00:31:26 | BOOK
えーっと。
唐突だが、今めっちゃ読みたい本がある。

「永遠の薔薇 鉄の貨幣」 作者:ホルヘ・ルイス・ボルヘス

調べたら10年以上前に刊行された本だった。

1ヶ月前にふらっと寄った近所の古本屋で見てその時、気になっていたんだけど、
その時は別の本を買ったのでそのまま引き上げてしまったんだよね~(汗
ハードカバーの本だったし、値段も良かったから直ぐには売れないだろうと高をくくっていたのだ。
ずっと気になっていてやっぱり、購入しようと先日仕事帰りに寄ったら、無かった(泣

あの時、迷わず購入しておけばよかった・・・・・。

いつも使っている古書検索のサイトでもヒットせず、他の古書検索では一件のみのヒットだった・・・。
頼んでしまえばいいのだけど、取り扱っているお店が遠くて(京都)、本の確認できないし、
ちょっと不安な部分もあるから、躊躇してる(汗
また、この考えてる時間に売れちゃったりするんだろうなぁ~

ほんでやっぱり、通常の書店の検索でも作品と著者ではヒットするけど現物は取り扱ってない(泣


図書館行けばいいのかもしれないけど、時間の余裕がないので当分無理だし

しかも、根本的に読みたいと思った本は、内容の当たり外れに関係なく手に入れるという人なので、
借りたりしないんだよなぁ~

大抵欲しくなってしまうので、買った方が都合が良いのだ。


読んでみたいなぁ・・・・・


そういえば、実家の蔵書の山から、気になった歌集を貰ってきた。
オカンの学生時代の先生が出した歌集らしい。

『去年今年』

という歌集。
漢字の読み方は「こぞことし」と読みます(オカンに教えてもろた)
うちも最初読めなかった、普通に「きょねんことし」と読んでしまった(汗
こう云う時に、自分はコテコテの文系ではないのだなと痛感する
かなり漢字に弱い
文系の人と比べてはアカンのかもしれないけど・・・・・




あぁ~誰か、『永遠の薔薇 鉄の貨幣』譲ってくれへんかな・・・・・
(もしくは買うたってくれ!!)

最近読んだ本。。。

2006-09-27 01:05:45 | BOOK
っても結構前か・・・・・(汗

『悲しみよ こんにちは』 フランソワーズ・サガン著

若さゆえの純粋なる残酷さと悪意のない好奇心とが美しい文章で描かれている作品。


『ALONE TOGETHER』 本多孝好著

人の心とは計り知れないものなのだということ、誰しもが自分の中に持っている闇、
読んだ後に不思議な感覚になった。


『死の壁』 養老孟司著

まだ読んでる最中、本当は『バカの壁』を読んでからのほうがいいのかもしれないけれど、
単体でも大丈夫だろうと思い実家にあったのを拝借してきたwww


後は・・・・・なんだっけ??

ちょこちょこ読んでるけど、軽めのもあるので覚えてないや


今、実家では本の整理に追われている・・・・・我が家族は活字中毒者が多いので
めっさ本が溜まる(漫画なども含めると恐ろしい冊数だ)
蔵書類もあるのでまた一苦労

また、実家に帰ったら本の整理が待っているな・・・・・

そういえば

2006-04-28 17:10:10 | BOOK
大分前に読んだ本があった。

東野圭吾著 『変身』
映画オフィシャルサイト

相方から借りたんだけどね・・・・・・。

映画にもなった作品だね、確か主演は玉木君だったかな? ←映画見てない(汗

うぅ~ん・・・ドラマにもなった『白夜行』もそうだけど、かなり暗い話。
暗い話は嫌いじゃないけど、ちょっと疲れているときには読み難い気がする。


簡単に内容を説明すると・・・・・
主人公の男性が立ち寄った不動産屋に突然入ってきた男に、銃で頭を打ち抜かれる。
その後、病院で目覚めた男性は医師たちの質問やテストを受けてゆく中で
自分に施された手術、自分の置かれている状況に気づき医師(博士)に話をし
真実を聞かされる・・・・・只、一つのことを覗いては。
退院し日常生活に戻ったのだが、男性は自分の変化に気づくことなく月日は過ぎていった・・・
だがしかし、彼の変化を近くで感じている大切な彼女が居た。
その変化は、決して良い方向へはむかなかったのだ。


という感じですなって話しすぎたか・・・・・(汗

文章は面白いと思うし、設定もいいと思う。
軽い感じの話ではないので、自分としてはちょっと気持ちに余裕がある時に読むのを
お勧めするかな 基本的に救いが無いからね。

「死体のある20の風景」 Part2

2005-12-15 18:43:06 | BOOK
ふはははははっ

手に入れたぞぉ~

『死体のある20の風景』

昨日の宣言どおり、仕事上がって速攻!神保町へ向かったさぁ


考えてみたら・・・御茶ノ水で降りたことはあったけど、
神保町で降りたことなかったなぁ~
お店の地図などプリントしておいたから問題なく到着したけどね

お店は、かげろう文庫いい感じの古書店
このお店は、写真集や美術書等の芸術関係の書籍を専門として
扱っている所で、レトロ感が漂うのだけど雑多な感じはそんなにせず、
わりと整理されていて良い感じだ。
店内も明るいし

さて、写真集はと・・・


中身はこんな感じ

死体ものなので一応流血があったりするのだけど、ファッション写真なので、
スタイリッシュで雰囲気のある作品
うちとしては、「小泉今日子」の写真が結構好きだな。
後は「かたせ梨乃」の写真も好みだし、「篠原涼子」も良い感じ。

載っていた写真の中で一番「怖っ」て感じたのは、桐島カレンの写真・・・
眼がね・・・結構くるのさ・・・。



いんやぁ~神保町に住みたいね
・・・住んだら確実に本に埋もれることになりそうだけど(笑

ちょっとした路地とか良い感じなんだわ、自分好みの雰囲気が漂う
寄ってみたいお店とかあって、堪らんかった

今回は、仕事帰りだったしちょっと時間無かったからフラフラするの
止めたけどね


今度はゆっくり回りたいなぁ~

トワイライト3

2005-10-13 17:29:48 | BOOK
先月20日頃に購入して、読み終わっていたんだけど忙しかったりして
ブログに書くのすっかり忘れてた・・・

「トワイライト3 ~闇の吸血鬼一族~」

さて、ベラはエドワードの家族に会うことになり、緊張しつつも
彼等と穏やかな時間を過ごすことが出来たベラ。
そして、エドワードより彼らの生い立ちやどうしてヴァンパイアに
なったのかを詳しく知る。

二人の絆は深まってゆく・・・・・

しかし、エドワードや家族との穏やかな時間を壊す出来事が起こる
招かれざる来訪者が現れたのである・・・・・
ターゲットとなってしまった『ベラ』
エドワードはベラを守ろうとするが・・・・・

二人はいったいどうなるのか



という感じ。

前に書いた時よりも多く内容を語ってしまった気がする

トワイライト2

2005-09-03 00:57:18 | BOOK
さて、昨日(一昨日か)のブログで紹介した小説「トワイライト」の2巻目を仕事帰りに購入

これもまた、約一日で読み切ってしまった
(厳密に言うとトータルで6時間位)

話もどんどん進んで、主人公二人が親密な関係になるのだ

自分の感情と本能をコントロールするエドワード、ベラはエドワードの秘密を全て知っても
離れたくないと思い・・・・・お互いが放つ甘美な香りにより深く惹かれてゆく。

とまぁ、こんな感じです。

まだまだ、話は続くのでこれからの展開が楽しみだな


この小説が珍しいなって思ったことは、巻末に予告として次巻の内容が載っていることだなぁ~
自分が読んだ本で次巻の予告が載っているのは見たことないかもしれない



3巻目は9月末に発売される予定なので、続きが楽しみだな