糠地郷 蝶の里山

Nukajigo Butterflies Project
蝶の里山保全活動
信州・小諸

アサマシジミの保護活動 市議会の議題に

2021-09-27 | 日記
蝶の保全活動の推進について9月の市議会の議題に。
絶滅が危惧される「アサマシジミ」は小諸の蝶でもある
小諸の自然環境の保全を考えるうえで動植物を保護していく取り組みは必要不可欠なテーマです。
小さな村で発足した「蝶の里山会」は区民の賛同を得て保護活動を進めている。
地域の活性化を叫ぶあまり自然破壊の窮地に立つのも人ならば、自然を守るのも人以外にない。
レッドリストに載る蝶はマニアの格好の餌食だ。
採取してピンでとめる。これが趣味の範疇を超えて闇取引がされているとも聞く。
個人の力では及ばないことも市民の総意となったら大きなパワーが生まれ
保護活動にも一層力が入る。
里山会の活動は地域の連帯感を産み、居ながらにして活性化の輪が広がっている。



小諸新聞2021.9.17転載