受け口治療体験記 ~矯正・入院そして手術~

受け口の治療をしています。現状を報告しつつ入院時の様子などもアップしていこうと思います。

ブログスタート!

2008年03月31日 | はじめに
 はじめまして

 現在ボクは受け口の治療をしています

 同じ悩みを抱える方への一助になればと思い、ブログを立ち上げました。
 よろしくお願いします。


 受け口についてカンタンにご説明しますと・・・。

 受け口というのは、下の歯が上の歯より前に出ている咬み合わせをいいます。
 普通は上の歯が前に出るでしょう?

 しかも、ボクの受け口としてはかなり重度で、かみ合わせたときに、上の歯より下の歯のほうが1センチ近く出ている状況でした。


 受け口になるとどういうことになるか?

①見た目がしゃくれた感じになる。(受け口を極めると、アントニオ猪木になります(笑)。まあボクはそこまでひどくはなかったですが・・・。)
②滑舌が悪くなり、特にサ行等の音が出しづらくなる。(これをネタにしているお笑いコンビがいましたね。ハムだったかな?)
③食べ物がよく噛めない。


などなど。


 一般的に、①を気にして受け口治療をする方が多いようです。

 ボクは仕事柄、人前で話すことが多いので、むしろ②に問題を感じ、治療に踏み切りました。


 いずれにせよ、受け口の人は、受け口の人にしか分からないくらい悩んでいるんです、みんな。


 ちなみに、受け口の治療の流れはこんな感じです。

術前矯正⇒外科手術⇒術後矯正


 受け口は、手術で直します
 下あごの骨を切って、後方にずらします。(詳細後日)

 しかし、ただ手術するだけだと、ずらしたときにうまく上下の歯が噛み合いません。
 手術後にもちゃんと噛み合う様に、矯正をします。これが術前矯正。

 そして手術後にも調整。これが術後矯正です。


 全部あわせて、2年以上かかるのが普通です
 受け口を直すのには、長い年月がかかります。特に術前矯正は1年以上かかります。ここを耐えなきゃ手術もできません。

 ちなみに今のボクの状況は、

術前矯正⇒入院・手術⇒ここ!⇒術後矯正


 今日、退院してきました

 退院を機に、ブログ開設ってのも変ですよね

 だって術前矯正1年以上ですもん・・・いつ挫折するかも分からなかったんで


 というわけで、今後は、①現状報告しつつ②術前矯正や入院・手術のことなんかを中心に、少しずつアップしていこうと思います


 よろしくお願いいたします。


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