市辺れきし発見塾「六角氏家臣・後藤氏の重要性」が9月24日午後1時半~3時、東近江市・市辺コミュニティセンターで開かれる
↑写真:滋賀報知新聞より(後藤氏館跡)
市辺れきし発見塾「六角氏 家臣・後藤氏の重要性」
開催日時: 9月24日(日)13:30~15:00
場所: 市辺コミュニティセンター(東近江市市辺町2391)
講師: 箕田正道さん(元高校教諭で地理歴史研究家)
定員: 50人
申し込み: 市辺地区まちつくり協議会(電話・FAX050―5802―3392、ichi-kyo@e-omi.ne.jp)
後藤氏は、近江守護職を務める六角氏の有力な家臣で、拠点である後藤氏館跡が平田地区中羽田町に残る。進藤氏とともに「六角の両藤」と呼ばれ、とくに後藤賢豊の代は六角氏をしのぐほどの権勢を誇った。
このため1563年(永禄6年)10月、当主である六角義治に賢豊は嫡男とともに謀殺され、家臣団が反発した観音寺騒動に発展し、六角家の弱体化につながった。
過去ログ(参考になる内容が多くあるので読まれたい)
【滋賀・近江の先人第158回】六角家両藤の一人、観音寺騒動で殺害された・後藤賢豊(東近江市)
<滋賀報知新聞より>