3月23日から南太平洋「ナウル」から「C21TS」局が運用を開始している。
近年「ナウル」から運用されていなかったようなのでパイルアップになっているが各バンドとも信号が弱い。1週間程度の運用だと思われるが交信できるか分からない。
当方は1976年、トランジットで「ナウル」を訪れたことがる。
その時、メネンホテルに滞在したが同じホテルで世界的なDX-Peditionerであるアメリカ人の「コルビン夫妻」、W6KGとW6QLに会ったことがあった。当時でも50歳代だっと思うが細身の身体で個性的な人だった。
↑W6KG ↑W6QL
YASME財団の「W6KGとW6QLコルビン夫妻」は1960年代から1990年代にかけて、100カ国以上のレアーカントリーから運用し、そのQSO数がギネスブック入りをした程アクティブだったアマチュア無線家(ハム)である。
夫妻は第2次大戦終了後駐留軍として来日、J2AHIのコールでアクティブにQRVしていたので日本のOM達とも面識があった。
夫妻は第2次大戦終了後駐留軍として来日、J2AHIのコールでアクティブにQRVしていたので日本のOM達とも面識があった。
夫妻は1994年12月TA(トルコ)にDXpeditionの途中、夫のW6KGが現地で亡くなった。また、XYLのW6QLは1998年2月に亡くなっている。
また、1970年代、ナウルのビジターがよく「C21NI」のコールサインでON AIRすることがあった。その後の動向は残念ながら良く認識していない。
尚、私のDXCC上のナウルは1973年8月16日、14Mhz SSBで「C21TL」局と交信している。