”スローライフ滋賀” 

東近江の新成人 新たなスタート 地元東近江出身の駒沢大・安原太陽、筑波大・深沢こころ両選手がエール

 20歳の節目を祝う東近江市成人式が1月7日(日)、東近江市立八日市文化芸術会館で開催され、振り袖姿やスーツ姿の新成人560人が参加した。



 式典の冒頭では、中学校の恩師らのエールや東近江市内の風景を収録した動画を視聴したあと、能登半島地震の犠牲者のために黙とうを捧げた
 小椋正清市長は式辞で、「常に前向きに目標を掲げ、強い意志と情熱で未来を切り開いてほしい」と激励した。 
 新成人でつくる成人式実行委員会委員長の山本大翔さんはは「成人の誓い」で、「自覚と責任を持って社会に貢献することを誓う」と前を向いた。

↑写真:滋賀報知新聞より(左:深沢こころ、右:安原太陽)

 記念ステージは東近江市出身のスポーツ選手がゲスト
駒澤大学の今年の箱根駅伝準優勝に貢献した同陸上競技部の「安原太陽」選手(4年生・滋賀学園高OB)は「目標を持つのは大切。明確な目標を持てば、どんな時でも充実した日となる」、
 2024パリオリンピックの日本出場権を獲得した筑波大学体操競技部の「深沢こころ」選手(4年生・福井県鯖江高OG)は「人との出会いを大切にして欲しい。思わぬところで巡り合い、人生の新たな道を開けてくれることもある」とエールを送った。 

↑写真:滋賀報知新聞より

 式典のあと、実行委員会が大凧保存会の協力を得て製作した「東近江二十畳敷大凧」の飛揚が行われ、引き手の新成人が頃合いを見計らって勢いよく走りだすと、大凧は大空に舞い上がった。実行委員長の山本さんは「新成人の夢をのせて高くあげることができてよかった」と、笑顔をみせた。 

【過去ログ】
2024年の新成人を祝う「20畳敷東近江大凧」 今年も大空に舞う(東近江市)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/8623633c311f49b228a0c9caaa90c7ac

1/7 きょう、東近江市成人式後の14時頃から大凧揚げ

https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/0204ccb1da4c84cc23f01f6bdeb8255c

<滋賀報知新聞より>
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「東近江ライフ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事