安曇野山

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白馬三山

2013-03-23 19:35:03 | 写真

白馬三山 

 

    

 自然と癒し!信州安曇野の旅 ぜひ みてね。

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      白馬岳 杓子岳白馬鑓ヶ岳の総称である。     富山県長野県にまたがる。

春に雪解けが始まり山肌に黒く代掻き馬が現れ、その雪形から代馬(シロウマ)と呼ばれたのが白馬になったもので、多くの人がシロウマダケと呼ばれる。

白馬岳の名前であるが昔この北東に位置する小蓮華岳に対して大蓮華岳と呼ばれたこともある

     山名の移り変わり     上駒ヶ岳、大蓮花山→代馬岳→白馬岳

白馬岳の地形

 白馬岳周辺は険しい壮年期の山である。飛騨外縁帯に位置し、古生代から中世代の様々な岩石が分布している。      高山帯においても蛇紋岩、花崗岩、流紋岩、石灰岩などが分布し、それぞれの岩質に特有の植物が生育している。 
       また、白馬連峰はフォッサマグナ地域の隆起、氷河期における氷河の侵食の影響を受け、急峻な東側斜面となだらかな       西側斜面で特徴付けられる。このような非対称山稜においては、東側斜面と西側斜面で異なる植生を見ることができる。白馬岳は飛騨山脈の最北端に位置し大変複雑な地質構造をしており北東にはかつて火山活動が行われた白馬乗鞍岳などがあり、頂上付近は古い時代の岩石が広く分布。   

鑓ヶ岳(やりがたけ)は、飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にある標高2903mの山。北アルプス南部の槍ヶ岳と区別するために、一般には白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ)またはこれを略して白馬鑓(しろうまやり)と呼ばれる。山頂直下には石灰岩の露頭が見られ、極稀に三葉虫などの化石が産出される。

Dscf1922

左から白馬鑓、杓子、白馬

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Dscf1923_2  H25 6 13  池田町

池田町から 白馬三山の撮影はボケてしまう 早朝撮影に成功。

 写真をクリックしてみてね。

Dscf2236 H26 1 7 池田町

Dscf2328 H26 1 29 池田町

               左から白馬槍 2903m 杓子   白馬


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