浦添市内間の「内間の大アカギ」を訪ねました。「内間児童センター」入口の手前、左手にあります。近くには、「内間西公園」「沖縄県立浦添高等学校」「浦添市立内間小学校」などがあります。
参照(沖縄県立浦添高等学校 http://www.urasoe-h.open.ed.jp/index.html)
参照(浦添市立内間小学校 http://www.urasoe.ed.jp/e07/)
01-0214 内間の大アカギ
02-0214 内間の大アカギ
03-0214 内間の大アカギ
04-0214 内間の大アカギ
05-0214 内間の大アカギ
「浦添市指定文化財(天然記念物)内間の大アカギ 昭和五十六年三月二日指定…アカギはトウダイグサ科に属する半落葉の高木で、成長すると高さが二十メートルにも達する大木になります。 木肌は赤褐色(かっしょく)で、四月から五月頃に緑黄色の花が咲き、十一月から一月頃に褐色の果実がつきます。果実はヒヨドリなどの好物で、秋頃に食べているのを見かけることができます。 アカギの分布域は沖縄諸島、八重山諸島、中国南部からインド、マレーシア、オーストラリアに広がります。 内間の大アカギは現在のところ、高さは約十八メートル、胸高直径一・二メートルの大きさに成長しています。枝は幹から七・五」メートルの周囲に広がっています。 アカギは、長期間水に浸した後、十分に乾燥させ、建築材・家具材・農機具材として利用されていたようです。 この大アカギは去る大戦の戦災から免れた数少ない樹木の一つであり、人々のくらしを見守ってきた老木として大切に保護していきたいと思います。 平成四年三月 浦添市教育委員会」
「内間児童センター」入口の右手には、「拝所」や「御嶽」が合祀された祠などがありました。この辺りは「東ノ殿跡」と呼ばれ、大きな岩の根元に古代墓が有り、頂上には「茶貫貫丸(チャヌチヌチマル…400年前、内間に獅子舞を伝えたと言われる人)」が祀られ、聖域としての御獄で、グスク時代の痕跡がある「内間遺跡」でもあり、土器片や青磁片、貝殻・獣・魚等の骨などの生活痕跡が出土したそうです。…戦後の開発のため、御獄内の拝所や墓は、祠をたてて合祀されています。拝所祠の後ろには御墓があり、そこに茶貫貫丸の物と思われる石厨子が収められています。
参照(浦添市観光協会 Official Blog 浦添市探検隊(笑)。「内間地域散策」へ参加して来ました! http://urasoeshi.blogspot.jp/2011/12/blog-post_12.html)
06-0214 内間児童センター
07-0214 拝所入口
08-0214 拝所入口
09-0214 御嶽(五つ合祀)
10-0214 殿之御神
11-0214 嶽々の御神
12-0214 茶後軒丸
13-0214 瑞穂之御神
14-0214 水火之御神
15-0214 拝所(七つ合祀)
16-0214 拝所(七つ合祀)
17-0214 拝所(七つ合祀)
18-0214 御嶽(五つ合祀)
19-0214 御嶽後方左手
20-0214御嶽後方右手
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます